東京都教育委員会とTOKYO GLOBAL GATEWAY(略:TGG)が提供する、まったく新しい体験型の英語学習です。海外をイメージして作られた街並みなど、日常とは異なる環境でもグローバルな世界を存分に体験することができます。留学前の研修、キャリア実習など幅広い活用が可能です。
学研グループ「トアス」の社員研修は、TOKYO GLOBAL GATEWAYを活用したグローバル研修も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。
急な海外赴任前でも体験学習や研修後フォローを通じて即効性を与える
新入社員に英語学習することを意識づける
TOKYO GLOBAL GATEWAYを活用する本研修は、国内でありながらもまるで海外にいるかのような体験ができます。体験型の英語学習施設でネイティブの講師とリアルな状況を再現して学ぶため、実際に海外にいるかのような体験ができます。
本研修では、英語に抵抗感を持つ社員に対して、英語が使えることの楽しさを知ってもらいます。TGG施設を活用した没入体験を通じて、深い学びを実現します。ネイティブの講師とさまざまなシチュエーションを体験することで、英語だけではなく異文化理解を含めたグローバルビジネススキルを学ぶことができます。ビジネススキルの例としては、海外からのお客様を迎える際や、留学・海外研修、出張・赴任の際に必要な会話、英語で行うディスカッションやプレゼンテーションなど目的別に活用できます。
また、ビジネスにおいて遭遇する状況や対応に困る状況など、国内にいながらもリアルな環境で英語での課題解決を行います。単なる語学研修ではなく、課題解決力・企画・創造力・グローバル交渉力など、各テーマに合わせた新しい体験型の研修をご用意しているため、新入社員研修、管理職研修、役員研修等の階層別研修から海外赴任準備研修などにも活用することができます。
さらに、TGGは都内にありながらサッカーコート約1面分の総面積を持つ広々とした空間で外国を再現したエリアやメディアスタジオなど多種多様な学習環境を整えています。
これらの体験型施設を通じて体験価値を高めることで、アクティブラーニングやクリエイティブラーニングの学習メソッドを最大化します。
当然ながら研修を一度受講したからといって全員が完璧に研修内容を身につけ、翌日から全てが円滑に進むわけではありません。英語力については、研修で学んだことを実際の仕事の場面で使う機会がある方はアウトプットができますが、そうでない方は実際に活かすためには時間がかかる場合もあります。
確実に身につけるためには、トライアンドエラーを繰り返して学んでいく事が必要です。本研修での学びを、日常の中で少しずつでも活かしていくことが近道と言えるでしょう。普段の仕事以外でも日常生活でも英語を活用する機会を増やすことで、英語力の向上を目指しましょう。
研修のねらいを全体で確認します。全体でねらいを確認したうえで、研修に臨むことは大切です。
自己紹介という身近なテーマを通じて、英語でコミュニケーションをとる際の 「型」を身につけます。
ミーティングの流れや進行方法、留意するべき点などを実践形式で学びます。
「ビジネスで通じる自己紹介で身につけた型」+「ミーティングへの参加と進め方で話した内容」でビジネスプレゼンテーションを実施します。「型」と「内容」に「プレゼンの基礎」を掛け合わせることにより、英語を用いたプレゼンテーションの基本形を身につけます。
英語の発話体験を行います。「依頼・注文・購入」の三つの異なる言語活動を通じて、海外で用いられる一連の基礎英語力を実践します。
レストランでのコミュニケーションについて、一連の流れの体験を通して学びます。
その人の「人となり」を知ることができて、小さな気遣いが随所に現れるのがスモールトークです。「週末はどうだった?」「その服装、素敵だね」など、ちょっとした投げかけと受け答えで距離は大きく縮まります。また、相手との関係性を築くカジュアルなコミュニケーションを身につけます。
トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。