本研修ではサステナビリティやSDGsについて基本的な知識を身につけることができます。また、企業がサステナビリティ推進の必要性について、インプットとアウトプットを行いながら理解を深めます。
学研グループ「トアス」の社員研修は、サステナビリティ研修も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。
自社がどのようにサステナビリティを実現できるか考えるワークを取り入れながらセミナー形式で実施
営業パーソンがサステナビリティやSDGsの観点で顧客と会話ができることを目指す
近年、SDGsの認知が広がる中、企業がサステナビリティに取組む必要性や、企業として取り組むメリットに対して疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような疑問を解消し、全社意識の浸透に向けて、サステナビリティに対する基本知識を身につけることで、実務で活用できるようにしていきます。
企業の「社会における存在意義(パーパス:Purpose)」が将来にわたる成長や企業価値を左右する重要な要素として注目されています。本研修では、サステナビリティ時代を象徴する4つのキーワード「CSR/CSV/ESG/SDGs」について、本質的、体系的に解説しながら、経営や事業戦略との繋がりを明らかにします。そのうえで“時代に選ばれ、次の時代にも輝き続ける企業”であるための戦略メソッド「サステナブル・ブランディング」について、分かりやすく解説します。
「サステナブル・ブランディング」とは、ビジネスと社会課題解決を両立させ、「自社らしさ」で競争優位性を創り出すことです。企業が将来にわたって継続していくためには、変化に柔軟に対応しながら、自社らしさを発揮し選ばれ続けることが求められます。そのため、サステナブル・ブランディングが企業価値向上に繋がり、「時代に選ばれ、次世代にも輝き続ける企業」であるための気づきや経営戦略の切り口にも役立ちます。
また、受講者が基本知識を理解するだけではなく、企業がサステナビリティに取り組む重要性を理解します。サステナビリティへの取り組みが及ぼす自社への利益について理解し、戦略を考えていく中での切り口としても活用できるようにします。
研修を一度受講しただけで、すぐにサステナビリティサステナビリティやSDGsの知識を完璧に活用し、円滑に進むようになるわけではありません。実務の場面でアウトプットを行うことで効果を発揮するため、現場で瞬時に活かすには時間がかかる場合もあります。確実に学びを身につけるためには、トライアンドエラーを繰り返して学び、フィードバックしながら毎日を過ごすことが定着への近道です。
また、チームで一緒に受講することも、研修効果を高めるうえで有効です。チーム全員が共通して意識を持つことで、効果的にアウトプットの場面を共有することができます。研修で学んだ観点を実務で発揮できるように積極的にアウトプットをしていきましょう。
サステナビリティ時代における「良い会社」の条件について、
現在の潮流を踏まえながら理解を深めていきます。
時代のキーワード 「CSR/CSV/ESG/SDGs」 を本質的・体系的な理解します。また、これらを理解することが「リスク回避」と「ビジネスの機会の創出」 について、グループで共有します。
自社のソリューション提案に、サステナビリティ・SDGsを組み込む意義や切り口を確認していきます。
バリューチェーンとしての競争力に繋げるために、サステナビリティ・マインドを社内のみならず、取引先に理解・共感してもらえるよう理解を深めます。
どのようにサスティナブルな取り組みを提案活動に組み込むことができるか、ワークを通して考えていきます。
研修のまとめ、感想共有、質疑応答などを行います。
トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。