新人・新入社員研修

新人・新入社員研修の特徴

自社に適応するための社会人スキル!企業風土を重視した新人・新入社員研修

実務での能力発揮を前提としたカリキュラム構成で、実践的なスキルを習得します。企業風土や理念などを重視し、学生から社会人に変わるためのマインド醸成やチームワークなど、演習を多く取り入れながら身につけます。また、ヒューマンスキル面のみではなく、企業様に合わせた特化したいスキルにも焦点をあてながら新入社員・新人研修を実施することが可能です。

会社のカラーに合わせた社会人スキル、テクニカルスキルの習得

企業のカラーに合わせた新入社員研修の実施は、離職率の低下や、社内の一体感を高めるために重要なポイントになります。そこで、本研修では企業のカラーや文化に合わせたカリキュラム構成を重視し、新入社員の会社への愛着や帰属意識の向上を図ります。また、スキル面では単にインプットするだけではなく、実践的な演習を多く取り入れ、積極的にアウトプットすることで、実務に直結する研修をお届けします。新入社員のスキル定着を目的としたオンラインツール(動画やアンケート等)、研修フォローのご用意もありますので、研修中だけではなく、研修後も継続的に学び続ける環境を整えることができます。
  • 対象となる階層 新入社員
  • 対応業種・業態 指定なし
  • 対応可能な会社規模指定なし
  • オンライン対応
  • 定員指定なし
  • 日程指定なし

こんな企業様にオススメ

  • 社会人としての基本や、協調性を身につけてほしい
  • 会社への愛着や帰属意識を持ってほしい

新人・新入社員研修を行うメリット

  1. 職場の文化を知ることで、円滑なコミュニケーションがとれるようになる
  2. 社員同士の協調性が生まれることで、パフォーマンスの向上が期待できる
  3. 実践的な演習を多く取り入れるため、スキルの早期定着につなげることができる
ビジネススキルやチームで活動することの意識づけ、理解するために実践を通して身につけます。グループでの動きを重視することで、コミュニケーションの醸成も併せて図ります。また、自社のカラーや将来像を共有することで、一社員として早期から自社理解を行ったうえで今後の業務に反映できるように、基盤を構築していきます。

新人・新入社員研修のゴール目標

  • 業務に必要な基礎知識・スキルを習得する
  • 企業文化や社内ルールを理解する
  • 新入社員研修同士が協力し合い、課題を解決できるようになる

お問い合わせ

社員研修へのお問い合わせや、資料請求は以下フォームよりお気軽に送信下さい。

新人・新入社員研修の事例

学研グループ「トアス」の社員研修は、新人・新入社員研修も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

様々な場面で「自社らしさ」を発揮できるようになってほしい

自身の想いを他社に適切に伝えるための武器とマインドの習得

カスタマイズ事例

  • 自社理解
  • プレゼンテーション力

特徴

  • 演習を多く取り入れたビジネススキルの習得
  • 自社らしさを取り入れたプレゼンテーション力の習得
  • 上層部の講話を通じた、自社理解の深化と将来像の共有
ビジネスマインドを理解し、ビジネススキルについては、知識をインプットするだけではなく、演習を多く取り入れることで、経験を通じて実践的に身につけることができるようにしました。また、プレゼンテーション力にも注力したいとのご要望がありましたので、プレゼンテーションに必要な基礎的なスキルや技術の講義や上層部からの講話(自社理解など)も入れつつ、自社らしさのある提案を行えるようにしました。実践的に学びつつ、自社理解も深めることで、目先のスキル習得ではなく、先を見据えた基盤の構築を図りました。

プロジェクトを進めるうえで大切な「チーム意識」を持ってほしい

個人のスキルに左右されないワークを通じた体験学習

カスタマイズ事例

  • プロジェクトでのチーム活動
  • IT特化のビジネススキル基礎

特徴

  • プロジェクトでのチーム活動に対する意識の醸成
  • WBS、PDCAの理解
IT企業様向けに、ビジネスマナーはもちろん、プロジェクトにおけるチーム活動や、WBS(作業分解図)の理解など、日常の業務で基礎となる部分の意識付け、スキル化を重点的に行いました。また、あえてプログラミングとは一切関係ない部分で、実際にチームで手を動かして誰でも扱うことができる簡単なモノを作るワークを、カリキュラム内に入れ込みました。簡単に作ることができるモノをあえて扱うことで、ITリテラシーの低い人にもプロジェクトとは何かを経験してもらい、チーム活動としての全体像を理解できるようにしました。

新人・新入社員研修とは

新人・新入社員に必要なビジネスマインドの醸成や、業務を遂行するなかで重要なチーム活動に対する意識などを実際の業務で生かせるよう、演習を多く取り入れたカリキュラムを通して、実践的に習得します。また、ビジネススキルのみを身につけるだけではなく、自社理解や今後目指す姿、特化させたいスキルなど、企業風土やカラーを重視した構成で、社会人としての基礎を身につけます。併せて、研修を実施して「終わり」ではなく、研修を通じて身につけたスキルはもちろん、業務への意気込み、醸成した学ぶ意欲を衰えさせないためにも、継続的に学び続けることができるオンラインツールも用意しています。チームビルディングへの効果も期待できるため、新入社員研修で関わりを持った仲間たちと切磋琢磨し合い学ぶことができる環境を整えることができます。

新人・新入社員研修の実際

新入社員教育の際によくある課題として、”研修で学んだことが実際の業務で適切に適用できるか”が挙げられます。ただ研修を通して学んだビジネススキルや特化したいスキルをインプットするだけではなく、実際に身体や手を動かし、実践的な環境で学ぶことで、実務にいかせるように学びの定着を図ります。併せて、会社のカラーや風土などを取り入れたカリキュラムで実施することにより、社会人としての基盤をつくるうえで重要な「帰属意識」に対する意識の醸成も図ります。上層部の講話や、会社が目指す将来像を直接受講者に伝えることや、継続的にフォローしていくための体制づくりも併せて考えていきます。新入社員のさらなるスキルの定着や、チームで動く意識付けを行う中の一つの手段としては、当社ではオンラインツールのご用意もあります。人事ご担当者様として、新入社員教育では時間やリソースの制約があることも多く、十分な時間を割けない場合も考えられます。オンラインツールを併用して活用することで、効率的に効果的な方法で新入社員に知識やスキルを伝えることもできます。

研修を受講すれば全てが解決するのか

本研修を受講して、すぐに実務へ反映することができるわけではありません。上司やメンバーは新入社員を気にかけ、積極的にアウトプットしやすい状況を整えてあげることが大切です。新入社員は心配を恐れず、何事もトライしていくことで、学びの吸収率は格段に上がります。また、新入社員を継続的にフォローするためにも、本研修の構成を決めた段階で、併せてフォロー研修をセットで組むことも有効です。そうすることで、効果的にスキル定着の確認や導線をつくることができるため、より効果的にフォローができる状態をつくり出しやすくなります。

また新入社員研修とフォロー研修の間のインターバル期間の有効活用も、継続的に学習を促し学びの定着を図るうえでも効果的です。

入社時は、新入社員個人にとっても社会人としての基盤をつくるうえで大切な時期です。そして、どのカラーにも染まっていないからこそ、それぞれを気にかけ、フォローをしていくことが重要です。

新人・新入社員研修のフロー例

01

オリエンテーション

  • 研修のねらい
  • 自己紹介

本研修のねらいの確認と、グループワークになるので全員の自己紹介を行います。前提となるねらいを全員が把握した上で開始することは重要です。

01

マインドセット

  • ビジネスマインド
  • ビジネスマナー

社会人の初歩として重要な、ビジネスマインドやビジネスマナーを講義を通して学びます。

01

ビジネスマナーの実践

  • 挨拶、電話対応、名刺交換などの基本スキル
  • 顧客視点

講義で学んだことを、実践を通して身につけます。併せて一つ一つの行動に対して、顧客視点で考えることの重要性を理解します。また、客観的なフィードバックを行うことで、その場で改善を促します。

01

グループ討議

  • 上司や先輩への報告
  • 報連相の重要性

今後、密に関わる上司や先輩との関わり方や、関わるうえで大切なポイントを各チームで考え、発表の場を設け発散、共有していきます。

01

強化スキルの定着

  • 講義
  • 演習

強化したいスキルを重点的に、講義や演習を通じて身につけていきます。

01

ビジョンの共有

  • 上層部からの提言
  • 将来像の共有

上層部の方など、実際に社内の方からビジョンや新入社員それぞれに求める将来像などを共有し、同じ方向を見るための基盤を醸成します。

01

振り返り、まとめ

  • 研修全体のふりかえり
  • アクションプランの作成
  • まとめ

本研修で学んだことを振り返ります。また、全体での学びを踏まえて今後のアクションプランなどを作成することで、目標を明確化し、実務で生かせるようにしていきます。

受講者の声

  • 初めての経験ばかりで緊張しましたが、チームで会話をするシチュエーションが多かったためか、次第に不安が解消されていきました。最終日には遊びに行く約束をメンバーでしたくらい仲良くなれました。
  • インターンなども経験していたので、ある程度のマナーは知っていたつもりでしたが、演習の場面では他のメンバーに指摘してもらえ、客観的に自分を捉えられたので大変勉強になりました。講師の方にも丁寧に接していただいたおかげで、「成長できた、やりきれた」と思えたのは大きな収穫でした。
  • 社会人としての一歩目なので、「頑張ろう」と気持ちを新たに研修に参加していました。大きかったと思うのは、社員の方のメッセージや社風などを実際の会話を通して知れたことです。しっかり貢献できるように、励んでいこうと思います。

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トアスで社員研修を行うメリット

貴社に合った
学びの場の構築

トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。

柔軟なサポート体制

講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。

多様な講師を擁する
トアス講師ネットワーク

トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。

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