実践!DX企画立案ワークショップの特徴

DX理解・実践の必要性を学び、競争力を高める!

本研修では、DXの基礎から応用事例までを学び、DXに関心を持つことを目指します。さらに、自社事業とDXを結びつけ、顧客への提案に活かす方法を考えながら、実践的なアプローチにより受講者がDXを自分ごととして捉え、実務で活かすスキルを身につけます。

ワークショップ形式で、DX企画立案に必要な自己考察や企画力の向上を図る

本研修では、DXについての時代背景や必要性を理解し、具体的な事例を通じて受講者がDXに対して関心を持つことで、自社のビジネスへの応用を考えることを目的としています。初心者向けの内容となっており、自己考察や企画力の向上を図るために、講義とワークショップの形式を用いて実際に企画案を作成していきます。全社員(1クラス15~20名程度)を対象としており、受講者は講義やワークショップを通じながら自身の考えを形成し、企画案の作成スキルを身につけます。ワークショップの最後では、企画案の評価とプレゼンテーションを実施し、講師や上長からのフィードバックを受けることで、効果的に学習することができます。
  • 対象となる階層 新入社員・ 若手社員・ 中堅社員・ 管理職・ 次世代リーダー
  • 対応業種・業態 指定なし
  • 対応可能な会社規模指定なし
  • オンライン対応
  • 定員20名
  • 日程1.5日間(1日間+インターバル期間+0.5日間)

こんな企業様にオススメ

  • DXの導入やビジネス自体の活用について理解を深めてほしい
  • 市場競争を勝ち抜くためのアプローチを学んでほしい

実践!DX企画立案ワークショップを行うメリット

  1. DXの概念やトレンドを理解し、自社ビジネスにどのように適用できるかを考えることができる
  2. 組織内のコミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキルの向上を図ることができる
DXの重要性や具体的な理解を深めることができ、組織内において社員のDXに対する関心を高めることができます。また、DXへの理解と関心が高まることで、組織全体の参加意欲が向上し、新たなアイデアや提案が生まれやすくなります。

実践!DX企画立案ワークショップのゴール目標

  • DXの基礎を理解し、自分ごととして考えられるようになる
  • 自社の事業や扱う製品とDXを結びつけて、顧客提案ができるようになる

お問い合わせ

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実践!DX企画立案ワークショップの事例

学研グループ「トアス」の社員研修は、実践!DX企画立案ワークショップも含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

成長戦略とDX浸透のため、研修実施を実施したい

他部署間の交流や、アウトプットの場を多く設定する

カスタマイズ事例

  • 自社状況の共有
  • 社長からのメッセージ

特徴

  • 他組織との交流
  • 積極的なアウトプット
社内にてDX推進や非対面型のビジネスモデルの広がりにより、新たな需要や情報セキュリティの重要性、関心が高まりました。そこで、本研修ではワークショップ形式を用いて、他組織との交流を行いながらのアウトプットを重視した内容で実施しました。他組織と交流したことにより、知見が広がり、実践的な演習を通じてアウトプットを行うことで、受講者の成長と自信を高めることを促しました。また、受講者が、研修で学んだ知識やスキルを実務内で活かせるようになることで、組織全体のDXに対する意識の浸透やイノベーションの促進を図りました。

DXについての理解を定着させたい

インターバル期間を含めながら、研修を複数回に分けて実施

カスタマイズ事例

  • インターバル
  • 他事業部交流

特徴

  • 全5回にわたる、ワークショップ形式
  • アウトプットの提出
着実にDXに対する理解やスキルを習得するために、インターバルを設けながら全5回に分けたワークショップ形式にて実施しました。他部署間による受講者同士の交流を目的として、グループワークなどを多く取り入れることで、アイデアの共有やイノベーションの促進につなげ、受講者自身が自信を持って実務内で学びを活かせるようにしました。また、受講者は各界の学習成果をアウトプットとして提出することで、理解の定着や確認を図りました。学びを効果的に定着させるためにも、アウトプットをした提出物に対しては都度フィードバックを行うことで、常に改善の機会をつくり、受講者自身が修正を繰り返しながら次へ活かせるようにしました。

DX企画立案ワークショップとは

本研修はワークショップ形式にて実施することで、他部署間との交流や、アウトプットを重視しています。DXに対する理解を深め、受講者個人のみでなく、組織全体でのDX戦略や競争力の向上を図ります。知識とスキルの取得や、積極的なアウトプット、また他部署間との共有を通じることで、組織のイノベーションを促進できるようにします。

DX企画立案ワークショップの実際

本研修は現代のビジネス環境において重要なDXについての理解と実践力を高めることを目的としています。DXに対する理解が重要視されている背景としては、技術の急速な進歩により、デジタル技術やインターネットの普及が進んでいること、それにより顧客の行動やニーズが変化していることも、DXに対する理解や促進を企業内で進める必要性として挙げられます。そこで、本研修では実践的なアプローチを重視したワークショップ形式を用いて進めることで、DXへの理解を深め、他部署との交流により知見を広げることができるようにします。受講者は全階層を対象としており、入門レベルを想定したレベル感で実施します。研修内では、実際に企画書案を作成、プレゼンテーションを行い、講師や上長によるフィードバックを受けながら進めることで、受講者が自ら考え、学びながら企画書案を作成することで、実践的なスキルを身につけていきます。このように、アウトプットを重視しながら進めることで、受講者の成長と自信の向上を促し、組織においてはDX戦略の策定や実行力を強化できるようにします。

研修を受講すれば全てが解決するのか

研修での学びを積極的にアウトプットしていくことで、より効果的に学びの定着を図ることができます。例えば、研修内の報告やプレゼンテーションを他チームやマネージャーと共有、フィードバックを得るこも、継続的な成長に効果的です。また、研修後も最新のDXトレンドやベストプラクティスなど、自己学習も重要です。関連書籍やオンラインコンテンツ、業界のイベントやセミナーなどを活用して情報収集を行いながら、自らを高め続けましょう。

実践!DX企画立案ワークショップのフロー例

01

オリエンテーション

  • 自己紹介
  • 研修のねらいと進め方

本研修のねらいの確認と講義を行います。前提となるねらいを全員が把握した上で研修を開始します。

01

【講義】DXがもたらす産業の変化

  • DXとは -DXの意味を考える-

DXについて、研修前の前提としてDXの意味や注目される背景などを学びます。また、ITサプライヤーとITユーザーのそれぞれの立場から取り組むDXについて、事例を通じながらDXが与える産業へのインパクトを理解します。(METI DXレポートなどを参考)

01

【グループ演習】DXの適用を考える

  • アイデア創出
  • アイデアの発表/共有

自身の業務や自社の製品やサービスを題材として、DXによって生み出せるアイデアについてディスカッションし、アイデアベースでクラス全体にて発表、共有します。

01

【講義】DXをテーマにしたバリュープラン

  • DXアイデアから、バリュープランを考える

提示されたDXアイデアを起点にして、それは誰にとってのどのようなバリューを生むのかを考え、バリュープランの整理の方法を理解します。

01

【グループ演習】DXの適用を考える

  • DX事例研究

提示されたDXアイデアを起点にして、関係するDXの事例をいくつか取り上げて考えます。DXのバリューとそのストーリーをディスカッションし、DXの観点をクラス全体で発表、共有します。

01

インターバル課題について

  • インターバル課題の実施

1日目、2日目の間に行うインターバル課題(DXをテーマにした企画案)の進め方について理解します。

01

【グループ演習】DXをテーマにした企画案

  • 企画案の発表、共有

インターバル課題を持ち寄り、企画案をグループごとに発表共有します。オブザーバー・評価者として、上長(あるいは役員)の方に参加していただくことも可能です(その場合は、レビューに加わっていただきます)。

01

レビューフィードバック

  • レビューフィードバックの実施

各企画案に対して、DXの観点がどのように反映されていたか、そのDXにはどんなバリューがあったか、など講師からフィードバックを受けながらDXの観点を学びます。

01

【講義】ラップアップセッション

  • DXの今後

DXの今後を踏まえ、DXにより産業がどのように発展するか、自己の業界で仕事をすることの意義などについて考えます。

受講者の声

  • DXという言葉の意味について、自分で調べても色々な意味が出てきて難しいと思っていましたが、普段の業務を元に考えることで身近に感じることができました。また、グループで考えることにより、アイデアの広がりを感じました。
  • インターバル課題があることで、より理解が深まったと思います。今回の課題を元に、もっと深く考えたいと思います。
  • DXという言葉は知っていたが、具体的にどういうことを行えばよいのか分かりませんでした。しかし、今回の研修で他部署の取り組みを知ることができ、自部署での活動イメージを持つことができました。
  • (担当者の声)具体的な内容となっていたことで、社内においても評価がしやすく、かつ成果も出ていたので、次回もまたお願いしたいと思えました。今回の対象層だけでなく、他の全階層においても実施するのも良いかもしれません。ありがとうございました。

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トアスで社員研修を行うメリット

貴社に合った
学びの場の構築

トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。

柔軟なサポート体制

講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。

多様な講師を擁する
トアス講師ネットワーク

トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。

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