DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~

DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~の特徴

「DX」とは何か、現場目線でとらえる

DX(デジタルトランスフォーメーション)について、理屈・理論による思考の習得ではなく、現場を中心とした現実的な視点から気づきを得ます。また、DX初心者の方にも理解しやすいよう、専門的な用語はできるだけ避けながら、具体的な事例やグループワークを通じて、今後のビジネスに役立てるための視点を学んでいただきます。

DXの必要性を知り、現場での活用を意識する

本研修はDXの重要性と現場での実践法を学ぶことを目的としています。DX領域においては既に多くの企業でオンライン販売やAIの活用などを行っています。本研修では基本概念やこのような具体的な事例紹介を取り上げることで、DXの理解と実践力を身につけます。結果として、受講者自身がDX推進に対する意識を持ち、組織全体のDX戦略に寄与できるようになることを目指します。
  • 対象となる階層 新入社員・ 若手社員・ 中堅社員・ 管理職・ 次世代リーダー
  • 対応業種・業態 指定なし
  • 対応可能な会社規模指定なし
  • オンライン対応
  • 定員24名
  • 日程1日間

こんな企業様にオススメ

  • これからの”価値創造”について考えられる人材を育成したい
  • 部門同士の横の繋がりを強化し、新たなアイデア創出を促進したい

DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~を行うメリット

  1. DXの基本概念や重要な要素を理解することで、現場での実践方法を学ぶことができる
  2. 組織全体のDX戦略の成功につながる
本研修では、DXの基本概念や重要な要素を理解し、現場での実践力を身につけます。組織でDXを推進するために必要な知識・スキルを学ぶことで、受講者自身がDXに対して深い理解を持ち、実践的なアプローチができるようになることを目指します。競争の激しい市場で勝ち残り、組織の成長と競争力を強化するためには、DXに関する理解は現代社会で不可欠な要素となります。本研修を通じて、各メンバーがDXに対する知識とスキルを理解し、共通の理解を持つことで、組織全体のDX戦略を成功に導くことができるようにします。

DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~のゴール目標

  • 「DX」についての考え方と、世の中のトレンドについて理解する
  • DX実現のための現場視点でのアプローチ方法について理解する
  • DXの現場実践につなげる

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DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~の事例

学研グループ「トアス」の社員研修は、DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

若手社員が自らアイデアを考えるきっかけを作りたい

DXを見据えた一段上の視座を獲得

カスタマイズ事例

  • 若手向け
  • 最新トレンド

特徴

  • わかりやすい講義内容
  • 若手同士のディスカッションを重視
目の前の業務にのみ目が行きがちな若手社員にとって、より広い視点、高い視座からビジネスを考えるきっかけの場を用意しました。世の中におけるDXの具体的な動きやトレンドについて学びながら「社会の中での自社」や「自分たちにできること」についても改めて理解を深めました。

世の中のDXの実例や技術について知り、広い視野を養いたい

部門間の横軸強化

カスタマイズ事例

  • 部門を超えた連携
  • 各部門での課題を取り入れる

特徴

  • 部門間連携
  • 各現場を知ることに特化した内容
自社内においても、普段関わりの少ない部門同士では互いがどのような技術や強みを持っているのかが理解できず、システム自体も連携が取れない状況が発生していました。そこで、他部署や他社での取り組みを学び、それをもとにディスカッションを実施することで、その後の自身・自部署の業務に活かすための新しい知見を得ることにつなげていきました。

DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~とは

本研修では、DXの理解と実践力の向上を図り、組織の競争力強化につなげることを目的としています。DXの基本的な概念や実践方法を学び、組織一丸となったDX推進を行えるようになることを目指します。また、組織全体でDXに取り組むことで新たなビジネスチャンスをも見つけ出し、成長と競争力の強化を図ります。

DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~の実際

本研修では、具体的な事例や成功事例を通じて、DXに関する知識と洞察力を深めることで、組織内でのDX推進に対して積極的に貢献できるようにしていきます。また、現場視点でのアプローチ方法を学ぶことで、組織は具体的な課題に適切に対応できるようにします。メンバー個々がDXに対する理解を深め、実践力を鍛えることで、組織全体でDXに取り組む意識と能力が高まり、組織の成長と持続的な競争力の向上を図ります。本研修は、DXに関わるあらゆる役職や職種のメンバーを対象にしています。その中でも、研修を通じて部門間の連携を強化するためにも、異なる部門やチームから参加いただくこともおすすめしています。異なるレベルやバックグラウンドを持ったメンバーが研修に参加することで、組織全体のDX推進に対する意識の向上や異なる視点からのアイデア交換が促進されるため、研修効果を高めることができます。また、研修で学んだ知識やスキルを組織内で共有することで、協力体制やコラボレーションの強化にもつながります。

研修を受講すれば全てが解決するのか

研修での学びを効果的なものにするためには、現場での実践は欠かせません。実際に学んだ知識やスキルを自身の業務やプロジェクトで積極的に取り入れること、DXに関するアイデアや提案を積極的に発信しチーム内で共有することで、個人のみではなく、チーム全体の成果向上に繋げることができます。

DX人材育成研修~技術のトレンドとビジネスへの活用~のフロー例

01

オリエンテーション

  • 自己紹介
  • 「アイデア」に関するアイスブレイク

本研修のねらいの確認と、グループワークになるので全員の自己紹介を行います。それぞれが知り合う意味と、柔軟な発想を行うためにアイスブレイクを行います。

01

DXと世の中トレンド、問題点とプロセス

  • DXとは
  • 世の中の技術変化について
  • DXを難しくする壁
  • DX実現アプローチ

DXが必要な背景や、世の中で起こっていることを解説します。

01

DX実現事例

  • 他社事例と既存技術
  • グループワーク:自社で使用されているデジタル技術
  • 発表

日本企業における具体的なDXの事例や使用されている技術を学び、自社内の事例、技術についての棚卸を行います。

01

将来の展望と新技術

  • 今後の「DX」におけるキーワード
  • グループワーク:「トランスフォーメーション」のアイデア
  • 発表

注目される新技術について知り、さまざまな技術の組み合わせや新たな視点を取り入れることでできる「トランスフォーメーション」のアイデアについて考えます。

01

「提言書」の作成

  • 個人ワーク:アイデアの業務への活用

講義やグループワークで得た知見をもとに、今後の自身の業務や顧客のビジネスにどのように活かせるか考えます。

01

まとめ

  • 講師から振り返り
  • 個人での振り返り

講師からの本日の振り返りと、個人でリフレクション(内省)の時間をとって本日の学びを自分のものとします。

受講者の声

  • DXについて漠然としたイメージしか持っていませんでしたが、定義やアプローチについて理解することができました。今後の開発項目の検討や業務改善の際に、活かしていきたいです。
  • 最新技術の活用だけではなく、「地に足が付いた発想のきっかけができたら」というモチベーションで参加しましたが、身近なところから考えるためのヒントが得られました。また、他部署の技術や適用状況について認識できたことも、学びになりました。
  • (担当者の声)研修を受講した社員の意識やモチベーションが高まり、自発的にDXに取り組む姿勢が見受けられるようになりました。また、カリキュラムについても調整いただき、ありがとうございました。

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トアスで社員研修を行うメリット

貴社に合った
学びの場の構築

トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。

柔軟なサポート体制

講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。

多様な講師を擁する
トアス講師ネットワーク

トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。

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