
先行き不透明な現在は、社員1人1人のありたい姿に対して自律的に向かう姿が求められています。「教育は手厚くしているけど、現場で発揮されない」「エンゲージメントを高め、能動的に行動する組織文化を醸成したい」などのお声を聴くことは少なくありません。そんな企業様のお声に対して、SONY時代に管理職として組織を推進し、現在は早稲田大学講師として「全員発揮のリーダーシップ開発」やコーチングを担当する講師が解説します。
自律型人材育成に向けて若手層と管理職層、それぞれのアプローチを紹介します。
【このような方におすすめ】
・若手をはじめとする現場社員の自律性を育みたい
・管理型組織から自律型組織への移行を目指している
・能動的に学習する組織文化を醸成したい
【申込期限】
2023年7月26日(水)17:00
【当日のアジェンダ】
◆イントロダクション
◆時代背景と社会変化
◆マネージャー/リーダーのあり方と意識変革
◆自律に向かうモチベーションの源泉とバックキャスティング
◆人生のハンドルを自分で握る「自分経営」という考え方
◆多様な学びの体験が自律した意識を促す
◆事例紹介
~ソニーにみるパーパス経営
~ニフコにみる共創プログラム
~早稲田大学での授業(全員発揮のリーダーシップ)にみる若者の育成
◆実践スキル:マネージャー/リーダーのコミュニケーション力
~コーチングを活用した自立型人材育成の7つのポイント
ご参加いただく皆様にとって新たな可能性を拓く一助になれば幸いです。

登壇講師のご紹介
山原 享(ヤマハラ ススム)株式会社TOASU講師
1990年ソニー入社。
商品企画としてグローバルなヒット商品を創出した後、シンガポールにプロダクト・マネージャーとして海外赴任し、アジア圏全域のマーケティングを担当。
その後、新しい音楽配信サービス事業の立ち上げや、企画マーケティング部の担当部長として電子書籍サービスのグローバル展開を推進。
独立後は、ソニー時代の豊富なビジネス経験とコーチングやファシリテーションのスキルを活かし、イノベーション、マネジメント、グローバルの3つを軸に、ビジネスコーチや研修講師、コンサルタントとして人材育成や組織開発などを行っている。
早稲田大学の講師として、学生のリーダーシップ開発とコーチングの授業を担当。