
マネジメント層に求める役割の一つとして、”チームをけん引すること”を挙げる組織は多いのではないでしょうか。しかし、けん引する組織、つまりトップダウン型の組織では、上から言われたことをただ単にこなすだけの「作業するチーム」ができてしまうことも、課題として挙げられます。
ビジネス環境の変化が激しい現代において、組織が成長を続けるためには柔軟に、迅速に変化に対応することができる、「自律・自走する組織」をつくることが急務とも言えます。
そこで、今回は組織開発の手法や、具体的な事例を踏まえながら、なぜ、「作業する集団」と化してしまう組織が多いのか?個人と集団が“自走するきっかけ”を、長年組織開発コンサルタントとして従事してきた組織開発のプロが、具体例を交えてお伝えします。
重厚長大な「組織開発施策」に頼るのではなく、まずは組織も個人も変わるきっかけを「確実に」「強力に」「効果的に」得ていただく、具体的なヒントをご紹介します。
【このような方におすすめ】
- マネジメント、リーダー層の自律的な成長支援の施策をお考えの教育企画担当者
- 多様なメンバーを持つチームをまとめるリーダー職
- 個人の成長と組織の発展方法をお探しの人事ご担当者
【プログラム】
1. 基調講演
・自走する組織とは?
・なぜ自走する組織が必要か?
・“マイクロOD”の実践とは
2. マイクロOD実践の事例
・マイクロOD施策を導入した経緯
・施策実施中の参加者の反応や変化
・施策導入後の感想
■アーカイブ配信 ご視聴方法
下記URL内のセミナーアーカイブ欄より、資料ダウンロードをお願いいたします。
(資料内に動画URLがございます。)
レポート・企画書|社員研修・企業研修のトアス (toasu-gakken.co.jp)

【登壇講師のご紹介】
AKI(野口 正明)(ノグチ マサアキ)株式会社TOASU講師
対話型組織・人財開発のコンサルタント。日・米の大企業にて人事マネジメント経験後、2006年企業風土改革支援の老舗スコラ・コンサルトに加入。2018年にとんがりチーム研究所を創業し、ひとり起業家として活躍中。一人ひとりの想いや持ち味が解き放たれ、重なり合って、組織やチームの新たな物語が生まれる仲立ちが真骨頂。持続可能なまちづくり「トランジションタウン」に参画するため2013 年末に藤野(相模原市)に移住。2020年「気候変動の藤野学」で気候変動アクション環境大臣表彰を受賞。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。