
※定員に達したため、本セミナーの申し込みは終了いたしました。
現代のビジネス環境は、デジタル技術の急速な進化と社会のデジタル化によって大きく変革しています。この変化に適応し、企業が成長を続けるためには、事業モデルや業務フローのDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要不可欠です。
しかしながら、多くの企業様がDXの実現を進めていく中で、課題や懸念を抱いているという声をよく耳にするようになりました。
当社としては、DX推進を成功させるためには、育成体系の構築にとどまらず、経営陣から社員まで、全体を巻き込みながら、DXの理念・戦略などを浸透させていくことが大きなポイントになると考えています。
そこで本セミナーでは、経営層の方を対象に、各分野の有識者による講演を通じて、自社や業界のDX戦略を共に考え、創造的な解決策を見つける機会をお届けします。また、セミナー終了後には参加者同士が交流し、実践的な知識と経験を共有できる貴重な機会を設けております。
DX推進における成功の鍵を見つけ、共に未来への道を切り拓きましょう!
このような方におすすめ
- 人財育成体系は整えたが、変化が見られないCHROの方
- DX推進に向けて組織の変化を求めているが、変化が感じられないCEOの方
- メーカー、金融、Sier等の業界で、DXを社内で推進している方
お申込み方法
下記URLまたはメールアドレスより、お申込みをお願いいたします。
■日時:2023年11月29日(水)
◇セミナー:16:00~18:00 ◇交流会:18:00~19:00 (受付開始:15:30 )
■開催場所:東京都 五反田 学研ビル 3F
◇住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2-11-8 学研ビル
◇アクセス:JR山手線・東急池上線・都営地下鉄浅草線 五反田駅下車(A2出口)徒歩5分
◇地図:https://ghd.gakken.co.jp/group/company/map/
■定員:50名
■申し込み期限:2023年11月24日(金)17:00
プログラム
◆16:00~16:05 はじめの挨拶(TOASU代表より)
◆16:05~18:00 講演
◇講演1
【デジタルスキル標準を活用したデジタル人材の育成・確保】
・平山 利幸 氏(経済産業省 )
日本のDX推進・デジタル人材の現状を概観した上で、日本全体でDXを推進していくために不可欠な
デジタル人材育成について、 デジタルスキル標準等の活用を通じたリスキリングの取り組みをお伝えします。
◇講演2
【DXを加速するためのイノベーションカルチャー 】
・和泉 綾志 氏 (グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 )
多くの企業様でテーマとなっているデジタル・トランスフォーメーションは、自社のイノベーションを促進することもまた大きな目的だと思います。Googleでは長年イノベーションを起こし、加速させるためにカルチャーをとても大切にしてきました。本日はそのGoogleのカルチャーを紹介させて頂き、皆様のデジタル・トランスフォーメーションの何かヒントになればと思います。
◇講演3
【日立建機におけるデジタル人財育成の取り組み】
・石川 拓夫 氏(日立建機株式会社)
デジタル技術を活用した変革への対応のため、2022年度からデジタル基礎研修とデジタルチャレンジプログラムを実施し、1000人を育成。2024年度からの新たな取り組みを含め、その概要・成果・課題を共有します。
◇講演4
【情報子会社がDXで起こす変革とは〜DX実践道場のご紹介〜】
・滝本 真吾 氏(株式会社オージス総研)
1983年に⼤阪ガスのIT戦略事業会社として誕生したオージス総研。DXの必要性が叫ばれるなか、情報子会社が親会社のDX・人材育成支援を行う 「DX実践道場」の取り組みについてご紹介します。
◇講演5
【人を変える、組織を変えるDXの進め方】
・保手濱 歌織 氏(DN Technology & Innovation株式会社)
DXの推進には、人のスキルセット、リスキルだけではなく、組織自体を変革していくことが、本質的なDXにつながっていきます。そこで今回は、組織変革の肝についてお伝えします。
◆18:00~19:00
交流会
登壇講師のご紹介
平山 利幸(ひらやま としゆき) 氏
経済産業省
商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策企画調整官
2002年のITスキル標準(ITSS)策定は構想段階から担当。2016年より情報処理推進機構(IPA)に出向。データサイエンスなど新たな領域の指針となるITSS+を担当。2020年より現職。情報処理技術者試験制度、デジタル時代のスキル指針などを担当。
和泉 綾志(いずみ りょうじ) 氏
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
法人営業本部 兼 パブリックセクター営業本部 本部長
国内SIerでエンジニアとして従事し、その後クラウドパートナー企業でMSPビジネスを立ち上げに関わりセールスとパートナーアライアンスを担当。2012年にAmazon Data Service Japan (現、AWS Japan)に入社し、ゲーム産業、メディアエンターテイメント産業を担当。2019年 Google Cloud Japanに入社。2020年から同社のゲーム産業領域の営業を統括。2021年からは法人営業、Start up 領域の営業を統括し、2023年からはパブリックセクター領域の営業統括も兼務。2019年 青山ビジネススクールでMBA取得。
石川 拓夫(いしかわ たくお) 氏
日立建機株式会社
人財本部 人財開発統括部 主席主管
【業務経歴】
1983年日立西部ソフトウェア株式会社(現日立ソリューションズ)入社。人事(採用・育成・組織開発・活性化・セカンドキャリア支援)や広報宣伝等担当し、2015年に日立製作所へ異動。情報・通信部門の人財育成を担当する。2017年に日立インフォメーションアカデミー取締役社長に、2019年には日立アカデミー取締役(日立グループ教育機関統合により発足)に就任する。2021年より、日立建機株式会社にてデジタル人財育成等を担当。
【著書】
「キャリア開発支援制度事例集」(日本経団連出版、共著)
【受賞】
2004年 日本能率協会 第17回度能力開発優秀企業賞奨励賞(日立システムアンドサービス)
2012年 厚労省 キャリア支援企業厚生労働大臣賞(日立ソリューションズ)
滝本 真吾(たきもと しんご) 氏
株式会社オージス総研
執行役員 OGシステム開発本部 DX統括部長
1970年、京都府に生まれる。1993年に大阪ガス株式会社入社。以降、家庭用営業、海外事業、シンガポール駐在など、ITやDXとは無縁の世界に長く身を置く。2021年に株式会社オージス総研へ移り、DX統括部長としてDaigasグループ全体のDXおよび働き方の改革を推進する立場として奮闘中。今回ご紹介する「DX実践道場」の発起人。家族は妻、子2人。趣味は食べ歩き、水泳、ゴルフ、旅行など。座右の銘は「選択肢が2つあったらチャレンジングな方に身を置いてみよう」。
保手濱 歌織(ほてはま かおり) 氏
DN Technology & Innovation株式会社
Chief Experience Officer(CXO)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士前期課程 在学中、フリーランスで書籍の編集・ライティングに従事したのち、アパレル最大手が発行する総合通販カタログの統括ディレクターに就任。2009年にデザインコンサルティング会社を設立し、多方面に事業拡大。デザインシンキングやワークショップの手法を活用したオープンイノベーションや地方創生、人材開発など多数のプロジェクトをプロデュース。2020年DNTI(株)創業メンバーとしてジョイン。DX上流戦略策定において共創型の支援方式を生み出し、製造業を中心とした大手事業会社を対象に年間30件以上の戦略策定や施策落とし込み、人材育成等を手がけている。
◆16:00~16:05 はじめの挨拶(TOASU代表より)
◆16:05~18:00 講演
◇講演1
【デジタルスキル標準を活用したデジタル人材の育成・確保】
・平山 利幸 氏(経済産業省 )
日本のDX推進・デジタル人材の現状を概観した上で、日本全体でDXを推進していくために不可欠な
デジタル人材育成について、 デジタルスキル標準等の活用を通じたリスキリングの取り組みをお伝えします。
◇講演2
【DXを加速するためのイノベーションカルチャー 】
・和泉 綾志 氏 (グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 )
多くの企業様でテーマとなっているデジタル・トランスフォーメーションは、自社のイノベーションを促進することもまた大きな目的だと思います。Googleでは長年イノベーションを起こし、加速させるためにカルチャーをとても大切にしてきました。本日はそのGoogleのカルチャーを紹介させて頂き、皆様のデジタル・トランスフォーメーションの何かヒントになればと思います。
◇講演3
【日立建機におけるデジタル人財育成の取り組み】
・石川 拓夫 氏(日立建機株式会社)
デジタル技術を活用した変革への対応のため、2022年度からデジタル基礎研修とデジタルチャレンジプログラムを実施し、1000人を育成。2024年度からの新たな取り組みを含め、その概要・成果・課題を共有します。
◇講演4
【情報子会社がDXで起こす変革とは〜DX実践道場のご紹介〜】
・滝本 真吾 氏(株式会社オージス総研)
1983年に⼤阪ガスのIT戦略事業会社として誕生したオージス総研。DXの必要性が叫ばれるなか、情報子会社が親会社のDX・人材育成支援を行う 「DX実践道場」の取り組みについてご紹介します。
◇講演5
【人を変える、組織を変えるDXの進め方】
・保手濱 歌織 氏(DN Technology & Innovation株式会社)
DXの推進には、人のスキルセット、リスキルだけではなく、組織自体を変革していくことが、本質的なDXにつながっていきます。そこで今回は、組織変革の肝についてお伝えします。
◆18:00~19:00
交流会

平山 利幸(ひらやま としゆき) 氏
経済産業省
商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策企画調整官
2002年のITスキル標準(ITSS)策定は構想段階から担当。2016年より情報処理推進機構(IPA)に出向。データサイエンスなど新たな領域の指針となるITSS+を担当。2020年より現職。情報処理技術者試験制度、デジタル時代のスキル指針などを担当。

和泉 綾志(いずみ りょうじ) 氏
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
法人営業本部 兼 パブリックセクター営業本部 本部長
国内SIerでエンジニアとして従事し、その後クラウドパートナー企業でMSPビジネスを立ち上げに関わりセールスとパートナーアライアンスを担当。2012年にAmazon Data Service Japan (現、AWS Japan)に入社し、ゲーム産業、メディアエンターテイメント産業を担当。2019年 Google Cloud Japanに入社。2020年から同社のゲーム産業領域の営業を統括。2021年からは法人営業、Start up 領域の営業を統括し、2023年からはパブリックセクター領域の営業統括も兼務。2019年 青山ビジネススクールでMBA取得。

石川 拓夫(いしかわ たくお) 氏
日立建機株式会社
人財本部 人財開発統括部 主席主管
【業務経歴】
1983年日立西部ソフトウェア株式会社(現日立ソリューションズ)入社。人事(採用・育成・組織開発・活性化・セカンドキャリア支援)や広報宣伝等担当し、2015年に日立製作所へ異動。情報・通信部門の人財育成を担当する。2017年に日立インフォメーションアカデミー取締役社長に、2019年には日立アカデミー取締役(日立グループ教育機関統合により発足)に就任する。2021年より、日立建機株式会社にてデジタル人財育成等を担当。
【著書】
「キャリア開発支援制度事例集」(日本経団連出版、共著)
【受賞】
2004年 日本能率協会 第17回度能力開発優秀企業賞奨励賞(日立システムアンドサービス)
2012年 厚労省 キャリア支援企業厚生労働大臣賞(日立ソリューションズ)

滝本 真吾(たきもと しんご) 氏
株式会社オージス総研
執行役員 OGシステム開発本部 DX統括部長
1970年、京都府に生まれる。1993年に大阪ガス株式会社入社。以降、家庭用営業、海外事業、シンガポール駐在など、ITやDXとは無縁の世界に長く身を置く。2021年に株式会社オージス総研へ移り、DX統括部長としてDaigasグループ全体のDXおよび働き方の改革を推進する立場として奮闘中。今回ご紹介する「DX実践道場」の発起人。家族は妻、子2人。趣味は食べ歩き、水泳、ゴルフ、旅行など。座右の銘は「選択肢が2つあったらチャレンジングな方に身を置いてみよう」。

保手濱 歌織(ほてはま かおり) 氏
DN Technology & Innovation株式会社
Chief Experience Officer(CXO)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士前期課程 在学中、フリーランスで書籍の編集・ライティングに従事したのち、アパレル最大手が発行する総合通販カタログの統括ディレクターに就任。2009年にデザインコンサルティング会社を設立し、多方面に事業拡大。デザインシンキングやワークショップの手法を活用したオープンイノベーションや地方創生、人材開発など多数のプロジェクトをプロデュース。2020年DNTI(株)創業メンバーとしてジョイン。DX上流戦略策定において共創型の支援方式を生み出し、製造業を中心とした大手事業会社を対象に年間30件以上の戦略策定や施策落とし込み、人材育成等を手がけている。