TRAINING 研修詳細

中堅社員研修 ものづくりシミュレーション編(技能職向け)

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

製造現場で活躍する中堅社員向けのプログラムです。自身に求められる役割・責任を理解し、それを達成するための基本行動や、後輩指導の方法を身につけます。また、グループでのものづくり体験の演習を通して、チームワークや、コミュニケーションの重要性、QCDSの概念など、業務推進に必要なビジネススキルを、実践的に身につけます。

どのような課題に効果的?

  • 中堅社員としての自覚を持ち、
    後輩育成能力を養いたい

  • 次期リーダーとして早いうちから
    マネジメントに関して学んでほしい

研修後の変化は?

受講者

自分の職場だけでなく、他の部署の問題も話し合うことができ、非常に参考になりました。皆での話し合いの場で良い解決策が出たので、早速現場に戻って実践してみたいと思います。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 対象となる
    階層

    中堅社員

  • 受講期間

    2日間

  • 受講人数

    24名

  • 実施形式

    集合研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    XT0601

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修の目的と心がまえ 
    ・研修のチームづくり

    研修の目的を全員で確認します。バズセッションで自己紹介を行い、受講者同士のコミュニケーションの活性化を促します。
経営環境の認識と現場力
    ・現場力と技術の伝承
    ・現場の改善力
    ・職場のチームパワー

    製造企業における現場の重要さの再認識を図ります。人材育成が企業を支え発展させる力になることを理解します。
職場のチームパワー
    ・体験研修
    ・チームワークとコミュニケーションの重要性

    情報カードを基にメンバーで地図を書くグループワークを行います。演習を通じてコミュニケーションについて考える討議の時間も設けます。
中堅社員の立場と役割、職場の問題解決と活性化
    ・組織と自己の位置
    ・中堅社員の役割
    ・今日の業績+明日の準備

    中堅社員として取り組むべき役割や責任を再確認します。
ものづくりとマネジメント
    ・ものづくり体験から学ぶ
    ・演習の振り返り

    グループ単位で生産活動を行い、演習を通してチームワークの発揮、職場の目標達成「Q品質、Cコスト、D納期、S安全」と顧客満足の実現を目指します。演習の振り返りからものづくり(QCDS)やチームワーク、コミュニケーションで大切なことを学びます。
職場の問題解決
    ・職場の目標を達成するには
    ・問題解決の実践

    明日の職場づくりを考えるために自分の立場での「職場の問題」(自己の問題)を各自提起します。
後輩の指導
    ・仕事の教え方
    ・現場指導(OJT)の進め方 

    企業内教育3本柱(OJT、OFF-JT、SD)を認識し、その中でもOJTの大切さを理解します。具体的な指導方法を「作業手順の作成」「教え方の4段階法」を通じて学びます。
職場づくりと私の行動計画表
    ・これからの自分づくりの行動計画を作成する

    研修を振り返り、明日から職場で実践するべき行動計画を立てます。