ロジカルシンキング研修 実践編の特徴

実践的な問題解決プロセスにおいてロジカルシンキングの手法を徹底活用する

潜在的な問題に対する問題発見力と解決力の向上を目指します。日常業務で生じる社内の問題や顧客への提案における潜在課題を正しく捉え、解決策に至るまでのプロセス(問題発見→原因分析→課題定義→解決策定)を学びます。課題を見える化することで、合理的で実現可能性の高い解決策の導き方を習得することができます。

ロジカルシンキングのスキルを実践的に活用し、課題解決へと導く

現場の状況は刻一刻と変化し、様々な問題が発生します。問題に対して、合理性の高い解決策を導き出すためにロジカルシンキングのスキルを活用することで、自身も周りの人も、納得感高く業務を進めることができるようになります。本研修では、実際によくあるトラブル事例を用いたケーススタディや、フレームワークの演習など、多彩な実践の場を通じて、現場で活かせる力を体得することができます。
  • 対象となる階層 新入社員・ 若手社員・ 中堅社員・ 管理職・ 次世代リーダー
  • 対応業種・業態 指定なし
  • 対応可能な会社規模指定なし
  • オンライン対応
  • 定員15名
  • 日程2日間

こんな企業様にオススメ

  • ロジカルシンキングを実務で活用できるようになってほしい
  • 相手の主張を適切に受け止め、問題解決を図っていく力を高めてほしい

ロジカルシンキング研修 実践編を行うメリット

  1. ロジカルシンキングについて、改めてロジックを学ぶことができる
  2. 現場でよくあるトラブル事例を用いることで、よりリアルな課題解決策を策定することができる
本研修を受講いただくことで、ロジカルシンキングの実践的な活用方法を学ぶことができます。実務の現場で日々発生する問題に関する情報を収集・整理し、正しく問題を捉えることで解決策を導き出す力を養います。周りの納得感と合理性の高い解決策を提案できるようになることで、業務改善へと繋がります。

ロジカルシンキング研修 実践編のゴール目標

  • 問題を正しく捉え、情報収集を的確に行うことで原因を筋道立てて解明することができる
  • 周りの協力を得ながら、納得感の高い説明ができるようになる

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ロジカルシンキング研修 実践編の事例

学研グループ「トアス」の社員研修は、ロジカルシンキング研修 実践編も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

1つの結論に固執せず、その他の意見も引き出せるようになってほしい

複数のアイデアを検証しながら解決策の立案ができるようになる

カスタマイズ事例

  • 演習
  • ロジックツリー作成

特徴

  • 問題原因のロジックツリーを作成し、多方面からの解決策を策定する
  • 関係者を説得する演習
問題解決のプロセスを一つ一つ明確化していくことで、一足飛びに結論を出して物事を進めないよう、「Why so?So What?」を合言葉のようにして議論を交わしました。

座学になりがちなロジカルシンキングの学習を、演習を通じて実践的に習得してほしい

自分の意見に偏ることなく学習を進める

カスタマイズ事例

  • ロジカルシンキングのスキル
  • 演習

特徴

  • ケーススタディを用いたグループワーク
  • 関係者を説得する伝え方の演習
チーム内での相互レビュー、講師とのディスカッション、チーム対比型プレゼンを採用して、互いに教訓を引き出し学び合える場を設定しました。ただ活用するだけでなく、「どうしたら伝わるのか」という部分まで演習を通じて具体的に身につけました。

ロジカルシンキング研修 実践編とは

本研修は、ほとんどが演習で構成されており、実践的なスキルを体得することができます。「問題原因の洗い出し~分析~解決策の策定」までの一連の流れを体感いただくことで、現場での活かし方を学ぶことができます。

ロジカルシンキング研修 実践編の実際

本研修は、仕事の現場で発生する問題に対して、問題の原因を収集、整理し、分析することで正しく問題を捉え、合理的で納得感の高い解決策を導き出す力を養います。「知識としてロジカルシンキングの手法は知っているが、実践の場での活用ができていない」「解決策を考えたが、説得力がなく周りの賛同を得られない」などの課題感をお持ちの方に、ぜひ一度受講いただきたい内容となっています。

また、本研修はほとんどを演習で構成しています。具体的には以下のような流れで研修を進めていきます。

①問題についてロジックツリーを作成して情報収集から分析を行うことで、原因を追及します。

➁グループで解決策を策定していただきます。ここでは合理的で納得感の高い解決策を策定する流れを体感いただけます。また、他グループの解決策を聞くことで、新たな視点を会得することができる良い機会となります。

③最後に、実際の職場で起こっている問題などを取り上げ、解決策を策定する演習を行います。実際の問題を扱うことで、より身近に感じていただきます。

問題の本質を正しく捉え、解決策を策定することは、仕事を進めるうえで非常に重要なスキルになります。思いつきの解決策ではなく、筋道立てて説明できる解決策を策定することで、周りの賛同を得て業務を進めることができるようになります。


研修を受講すれば全てが解決するのか

一度学んだだけでは、完璧に論理的な思考を身につけることができるわけではありません。本研修を通じて体験した問題解決のフローを、自職場でも意識して取り組むことが大切になります。研修内で学んだ効果的な問題解決のプロセスを日々の業務内で積極的にアウトプットしていくことで、実用的なロジカルシンキングを身につけることができます。また、効果的なアウトプットを生むためにも、本研修をチームで受講することもおすすめしています。

ロジカルシンキング研修 実践編のフロー例

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オリエンテーション

  • 研修のねらいと進め方
  • 自己紹介

本研修のねらいを確認します。前提となるねらいを全員が把握した上で始めることは、学習効果を高めるためにも重要です。

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講義

  • 基本的な考え方

「ロジカルシンキングとは」という大きな部分から「求められる背景」について、講義形式で学びます。

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講義

  • 各種分析手法について

論点の明確化(ツリー構造、マトリックス、フロー)、MECEについて講義形式で学びます。

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演習

  • ロジックツリーの作成

MECEを使ってロジックツリーを作成し、問題を分析する演習を行います。

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演習 

  • ケーススタディ

ケーススタディを用いて、グループワークを行います。

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演習 

  • 職場の問題解決に向けて

職場の問題からその解決策を策定し、関係者を説得するグループワークを行います。

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まとめ

  • 研修のまとめ
  • 振り返り

実践演習の総括や研修全体の総まとめを行います。

受講者の声

  • 今後役に立つことばかりだった。お客様への提案時や障害への対応等、あらゆる場面で教材を見返して活用していきたい。
  • 事例を通して進行され、考える場面が多く身につきやすい研修だった。ビジネスの場面を意識して、ポイントを押さえる事ができた。
  • 合理性の高い解決策を提示するために自身の言葉に説得力を持たせるためのプロセスをこの研修で学ぶことができました。今後の業務内でも活かしていきたいです。

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トアスで社員研修を行うメリット

貴社に合った
学びの場の構築

トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。

柔軟なサポート体制

講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。

多様な講師を擁する
トアス講師ネットワーク

トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。

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