「コーチングの基本スキル」「聴く」「質問」「フィードバック」を一つ一つの単元として設定し、具体的な手法について演習を通じて学びます。また、最後の総合演習ではコーチングの一連の流れを学んでいただくことで、コーチングの流れと手法を身につけていきます。
学研グループ「トアス」の社員研修は、コーチング研修 基礎編も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。
研修をきっかけにした職場内コミュニケーションの活性化
コーチングの具体的なプロセスの理解
普段意識的に使うことが少ないコーチングですが、本研修ではコーチングの目的など基礎的なことから、実際にGROWモデルを用いて段階的にメンバーに動いてもらうためのスキルを学ぶことができます。受講者それぞれが、ただ部下を「使う」のではなく、いかに「活かす」のかを考え、成長に繋げるための観点に気づきを与えていきます。本研修を通じて、学習する組織へとつなげる原動力をつくっていきます。
部下・後輩の自発的な活動を促し、部下の考えと行動を引き出すコミュニケーションスキルである「コーチング」の基礎を学びます。コーチングの基本的な考え方から進め方(GROWモデル)、聴き方・質問の仕方などを講義と具体的な演習を交えて実践的に身につけます。
本研修では「話をするための環境づくり」「聴く」「質問」「フィードバック」を一つ一つの単元として設定し、具体的な手法について演習を通じて学びます。多彩なペア演習、グループでのロールプレイングを体験することで、現場で再現する力をつけることができます。また、演習で使用する事例は、実際の課題を扱うことも可能です。
このようにコーチングの一連の流れに取り組み、コーチングの流れと手法を身につけることで部下・後輩との目標設定の面談、営業活動前後のやり取り、何かを依頼するときなど様々なシーンで活用できます。また、ご自身の特性にあったコーチング方法を作っていく必要があるため、結果的に自分自身を知ることに繋がります。どのように部下指導・後輩育成をしていくかを整理することで、人材育成の重要性を改めて認識し、部下・後輩への効果的な関わりを持つことができるようになります。
本研修の受講後直ぐに全員が一律のスキルを身につけ業務が円滑に進むわけではありません。研修内での学びを業務を通じアウトプットを行うことで、学びの質を「知っている」から「出来る」へ高めることができます。日頃から職場内での実践を意識することで、コーチングスキルの定着を図りましょう。
研修のねらいを認識します。
コーチングの定義・考え方を講義形式で学びます。
部下・後輩との信頼関係の構築術を演習で実践します。
傾聴・質問・承認について、解説とペア演習を行います。
フィードバックについて、解説とペア演習を行います。
コーチングの基本プロセスであるGROWモデルを用いたロールプレイングを行います。3人1組(コーチ、コーチを受ける人、オブザーバー)となり、各役割をローテーションを組みながら進めていきます。
ペア・トリオでコーチングの一連の流れに取り組みます。
トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。