セルフチェックや自己分析を通して現状を振り返り、今後の啓発ポイントを明確にしていきます。振り返りでは、職場で発生しがちな事例を通して、ビジネスパーソンとしての基本を再認識すると共に問題意識を醸成していきます。
指導を受けながら業務を行ってはいるが、自身の成長度合いを気にしている人が多い
全員同じ疑似業務体験演習(紙面上)を各個人で実施する。その後、グループごとに最適解を合意形成し、優先順位や各案件のとらえ方を全体で共有する。
OJTトレーナーとの接点強化
新入社員からの働きかけだけで接点を作っていくのは難しい。業務経験も少ないので、ある程度はOJTトレーナー側が主導する必要がある。新入社員の心理的安全性を担保する意味でも、OJTトレーナーからのメッセージは効果が高い。メッセージはOJTトレーナー同士では確認できるようにし、お互いにフォローしあえる場を提供した。
・果たすべき役割、発揮すべき能力とは何か
・これからの企業社会の中で求められる企業人像について学ぶ
・セルフチェックの結果(強み、弱み、個々の改善ポイントなど)を相互発表し、啓発意欲を高める
・業績遂行を効率的に果たすために、いかに周囲からの役割期待に応えるべきか、2年目を意識して果たすべき使命や役割とは何か、企業組織における積極性や協調性とは何を実現することなのか、ケース事例を基にその重要性をしっかりと再認識すると共に、実践的かつ具体的な対処方法について学ぶ
・話す、聞く、読む、書く…コミュニケーションの基本について、話の組み立て方、結論先行、アウトライン化を中心に学ぶと共に、わかりやすい話の構成を、ケースを通じて学ぶ
・自分の所属している部署がどのような事業を遂行しているのか、顧客や市場の特性は何か、競合相手は誰かなどといった幅広いモノの見方を身につけ、2年目社員に相応しい仕事観の確立を目指す
『あなたの担当する業務を通じて、大変だなと思うことはどのようなことでしょうか?』『また、それらに対して、あなたは、どのように対処しているでしょうか?』などをテーマとして各自のこれまでの取り組みを振り返っていきます。
・後輩社員から信頼され、尊敬される先輩社員を目指し実現するためにはどのように態度変容を果たすべきか、周囲からの役割期待を踏まえ、自らの意識や行動面においての変革テーマを明らかにし、2年目を迎えるにあたっての心構えの醸成につなげる
・2年目を迎えるにあたり、自分自身の能力の再開発/能力アップ、知識や技術を身につけるための具体的な実行計画を立て、同期社員の前でコミット宣言を行う
トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。