次世代リーダーに求められる見識と要件を理解し、自部署の活動を論理的に分析・考察します。また、日々現場やチームで発生する課題を解決に導くための考え方とスキルを身につけます。
学研グループ「トアス」の社員研修は、“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。
会計に関する基礎知識や、コンプライアンス意識を身につける
自部署の活動を客観的に捉える視座の向上を目指す
本研修では、実務に近いテーマを用いて課題を分析し解決策を考えることで、経営的な視点でのリーダーシップスキルを身につけます。実践的な演習やディスカッションを通じながら経験的に学ぶことで、実際のビジネス環境に近い状況で実施することで、実務で活かせるスキルを習得します。
本研修では、実践的な経営課題の解決スキルとリーダーシップスキルの習得を目指します。受講者は経営課題に対して、実際に経営者としての視点で取り組むことで、論理的な分析と考察を行います。ここでは実際に経営戦略との繋がりを意識しながら、受講者自身の自部署での課題や業績向上に向けて具体的なアクションプランを作成します。また、経営課題から自部門の改善策を論理的に考えるための一連の手法や計算演習などを通じて学ぶことで、自身の動き方と経営上の数字との関連性を理解します。また、リーダーとして必要なコンプライアンスに関する知識やスキルの習得も同時に目指します。経営課題を解決に導くために必要な知識やスキルを学ぶことで、リーダーシップを発揮するための基礎力を養います。座学で学ぶのみではなく、カリキュラム内に具体的なケーススタディやシミュレーション演習を組み込むことで、実践的な経営思考と問題解決力を身につけます。結果として、経営課題に対する洞察力と実践的な解決策を身につけ、自部門やチームの業績向上に貢献することができるようにします。さらに、リーダーシップスキルが向上することで、チームの統率力や成長を促し、組織全体の成果を最大化するリーダーとして活躍することができるようにします。
本研修を受講して終わりではなく、研修内で身につけた経営課題の解決手法やアプローチを用いて、自部門や日々の業務を通じて客観的に分析、解決策を考えることが大切です。経営目標との関連性を意識しながら改善活動に取り組むことで、研修での学びをより効果的に身につけることができます。このように、研修後も積極的なアウトプットを意識することで、学びの定着化を図りましょう。
本研修のねらいの確認と、グループワークになるので全員の自己紹介を行います。前提となるねらいを全員が把握した上で研修を開始します。
現在や今後の状況など、背景的な要素を含みながら、次世代リーダーに必要な資質を理解します。
トップダウン思考を身につけていきます。
実際の自社の経営方針、部門方針を読み解いていきます。
縦割りではなく、顧客からの動きを横への連携含めて、考えていきます。
実際の部門運営でできることを考えていきます。
次世代リーダーに必要なスキルを棚卸します。
研修で学んだことを最後にまとめて、本研修を終了します。
トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。