“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修

“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修の特徴

経営課題から始め、トップダウンで自業務の改善策を考察する

次世代リーダーに求められる見識と要件を理解し、自部署の活動を論理的に分析・考察します。また、日々現場やチームで発生する課題を解決に導くための考え方とスキルを身につけます。

次世代リーダーとして客観的に業務を分析し課題解決に導くスキルを身につける

本研修では、次世代リーダーに必要な要素を理解し、客観的な視点で業務を分析することで、現場やチームの課題を解決するための考え方とスキルを学びます。現在、ビジネス環境の変化は激しく、様々な場面でリーダーはこれまで以上によりスピーディーに正しい判断を下すことが求められます。そのため、早期から今後を担うリーダーには経営課題への理解や問題解決能力、コンプライアンスへの意識を持つことが大切になります。そこで、本研修では今後を担う次世代リーダーを対象として、経営課題への戦略的な対応や効果的なチーム運営、コンプライアンス意識の醸成を目指します。具体的には、経営課題へのアプローチ方法や管理会計指標の理解、現場課題の解決手法、コンプライアンスなどについて学ぶことで、リーダーとしてスキルの強化を図ります。経営の視点を持ち、数字と自身の業務を結びつける能力を身につけることで、現場の課題を解決に導くことができるようにします。
  • 対象となる階層 中堅社員・ 管理職・ 次世代リーダー
  • 対応業種・業態 指定なし
  • 対応可能な会社規模指定なし
  • オンライン対応
  • 定員30名
  • 日程1日

こんな企業様にオススメ

  • 経営視点を持ちながら組織を率いることができるようになってほしい
  • 経営課題への対応能力を強化したい

“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修を行うメリット

  1. 経営課題への深い理解と問題解決能力を向上することができる
  2. 数字と自業務の関連性を理解することができる
  3. 現場の課題解決とリーダーシップスキルを習得することができる
本研修を通じて、数字と業務の関連性を理解することで、経営課題への深い理解と、問題解決力の向上を目指します。また、個々が効果的な意思決定を行えるようになることで、結果としてより成果をだすことができる組織を目指します。

“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修のゴール目標

  • 経営的な視点から自業務の改善策を打ち出すための一連の流れを理解する
  • 自業務が結果としてどのように経営上の数字に結び付くのかを理解する
  • 現場やチームの抱える課題を解決するための考え方とスキルを身につける

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“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修の事例

学研グループ「トアス」の社員研修は、“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

次世代リーダーに必要なコンプライアンスや経営数字に対する感覚を身につけさせたい

会計に関する基礎知識や、コンプライアンス意識を身につける

カスタマイズ事例

  • 会計知識の増強
  • 自社事例

特徴

  • 会計に重きを置いた設定
  • 自社での発生事例をもとにしたリアリティのあるテーマ
会計に重点を置きながら自社事例を取り入れて実施しました。リアリティのあるシナリオに基づいて実践的な会計スキルを身につけ、具体的な自社事例を取り上げて研修を進めることで、現実の課題に向き合いながら解決策を考えだしました。結果として、会計の意識と実践力が向上し、自社の経営課題に対して的確な対応を行うことができるようにしました。また、テーマをリアリティのあるものに設定したことで、受講者は現実のビジネス環境に近い状況でスキルを身につけました。

実際の経営方針・部門方針、自部門の課題について考察することで、自職場での応用を図りたい

自部署の活動を客観的に捉える視座の向上を目指す

カスタマイズ事例

  • 自社事例
  • 自職場の課題解決

特徴

  • 自社でのリアルな過去事例を活用
  • 自職場での応用を考えることで現場実践を促す
実際の経営や部門方針、自部署の課題を考察することで、自職場での応用を図りました。経営戦略との繋がりを意識しながら、自身の業務やチームの課題に深く取り組むことで、解決策を導きだすスキルを身につけました。また、具体的な事例やデータを活用しながら現場の課題を倫理的に分析することで、実際の経営目標との関連性を考える力の強化を図りました。結果として、自職場において具体的なアクションプランや改善策を立案することで、組織の成果向上に貢献する力を向上させると共に、チーム間での意見交換やフィードバックを通じて受講者同士での学びも活発化しました。

“2つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修とは

本研修では、実務に近いテーマを用いて課題を分析し解決策を考えることで、経営的な視点でのリーダーシップスキルを身につけます。実践的な演習やディスカッションを通じながら経験的に学ぶことで、実際のビジネス環境に近い状況で実施することで、実務で活かせるスキルを習得します。

“2つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修の実際

本研修では、実践的な経営課題の解決スキルとリーダーシップスキルの習得を目指します。受講者は経営課題に対して、実際に経営者としての視点で取り組むことで、論理的な分析と考察を行います。ここでは実際に経営戦略との繋がりを意識しながら、受講者自身の自部署での課題や業績向上に向けて具体的なアクションプランを作成します。また、経営課題から自部門の改善策を論理的に考えるための一連の手法や計算演習などを通じて学ぶことで、自身の動き方と経営上の数字との関連性を理解します。また、リーダーとして必要なコンプライアンスに関する知識やスキルの習得も同時に目指します。経営課題を解決に導くために必要な知識やスキルを学ぶことで、リーダーシップを発揮するための基礎力を養います。座学で学ぶのみではなく、カリキュラム内に具体的なケーススタディやシミュレーション演習を組み込むことで、実践的な経営思考と問題解決力を身につけます。結果として、経営課題に対する洞察力と実践的な解決策を身につけ、自部門やチームの業績向上に貢献することができるようにします。さらに、リーダーシップスキルが向上することで、チームの統率力や成長を促し、組織全体の成果を最大化するリーダーとして活躍することができるようにします。

研修を受講すれば全てが解決するのか

本研修を受講して終わりではなく、研修内で身につけた経営課題の解決手法やアプローチを用いて、自部門や日々の業務を通じて客観的に分析、解決策を考えることが大切です。経営目標との関連性を意識しながら改善活動に取り組むことで、研修での学びをより効果的に身につけることができます。このように、研修後も積極的なアウトプットを意識することで、学びの定着化を図りましょう。

“二つ上の視点”を身につける次世代リーダー研修のフロー例

01

オリエンテーション

  • 研修のねらい

本研修のねらいの確認と、グループワークになるので全員の自己紹介を行います。前提となるねらいを全員が把握した上で研修を開始します。

01

次世代リーダーに求められる見識と要件

  • 講義

現在や今後の状況など、背景的な要素を含みながら、次世代リーダーに必要な資質を理解します。

01

トップダウンで考える

  • 経営目標・経営指標・管理会計に関する基礎知識
  • 管理会計指標に照らして数字を読む
  • 売上予算のブレイクダウン以上に求められる視点を理解する

トップダウン思考を身につけていきます。

01

経営方針・部門方針を読み解く

  • 演習

実際の自社の経営方針、部門方針を読み解いていきます。

01

経営課題/部門目標・顧客価値・業務遂行を一直線に結ぶ

  • 講義
  • 演習

縦割りではなく、顧客からの動きを横への連携含めて、考えていきます。

01

会社からの期待値と部門運営方針を結びつける

  • 演習

実際の部門運営でできることを考えていきます。

01

次世代リーダースキルを再確認する

  • 講義

次世代リーダーに必要なスキルを棚卸します。

01

まとめ

  • 総まとめ

研修で学んだことを最後にまとめて、本研修を終了します。

受講者の声

  • 財務視点から会社の目標設定を行う手法を経験できたので、自社だけでなく他社の判断もできるようになりたいと思いました。
  • 経営・会計、課題解決、コンプライアンスについて改めて学ぶことができて良かったです。改めて自分の考え方や行動、発言を見直してみる良い機会となった。
  • 研修を通してリーダーとしてのスキルについて学ぶことができました。 入社以来、技術ばかり学んでいましたが、リーダーは技術だけではなく、 経営学や心理学のスキルも大事なことが理解できました。 実際に研修で学んだことを職場で実践してみたいと思います。
  • (担当者の声)2つ上の立場で考えることが非常に大事だということが認識できました。全体を通して会社が彼らに期待している事を理解させることができたと感じます。

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トアスで社員研修を行うメリット

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人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。

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講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。

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