入社後の業務を棚卸し、自職場の改善・活性化のために役割を明確化、行動指針としてコミットメントします。自己成長だけではなく将来の方向性も考えることで、キャリア形成の一環とします。また、グループワークなども通じ横の繋がりを築くことで、新たな考えや発見を取り入れる場にもなります。
学研グループ「トアス」の社員研修は、若手社員フォロー研修も含め、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。
個々の業務、スキル、能力といった「差」を認識することで現状の自分を知る
上司からのメッセージを研修に取り入れ、若手社員との関係性を強くする
本研修では、若手社員を対象として、今後のキャリアを考えます。また、メンバー同士で共有することで、自己成長と自組織の発展を結びつける力を養い、より活気ある職場環境の醸成に繋げます。
本研修の特徴の1つとして、受講者が事前に自身のキャリアを振り返り、行動指針を定めていきます。研修当日にその振り返り内容を基に自職場の改善や活性化に向けた自身の役割を具体化し、今後の自身の動きを考えます。また、本研修は若手社員の成長と職場の活性化を結びつけることに目的を置いており、受講者は自身の評価や目標設定を通じて自己理解を深め、自身の成長に対する洞察力を高めます。将来のキャリアの方向性を考えることで個々の長期的な目標を見直す機会に繋げ、同世代のメンバーとのディスカッションを通じることで、新たな視点とアイデアを取り入れる機会にもなります。本研修を通じて受講者自身の洞察力をさらに深め、自己成長と自組織に貢献するための自身の役割を明確化させていきましょう。
本研修の受講後、若手社員の上司は日常でフィードバックを行うことが重要です。ぜひ本研修の内容を上司と共有、連携し適切なフォードバックを受けることで、より学びを効果的に身につけ、成長スピードを高めることにもつながります。
本研修のねらいの確認と、グループワークになるので全員の自己紹介を行います。
事前課題として「業務の振り返り」を行い、できたこと/できなかったこと、身についた能力についてまとめたものを発表します。各自、入社以来の自身の取り組みと成長を実感する場面としています。
自社の置かれている環境を考えグループで共有し、深堀りします。
各自の職場の現状とあるべき姿を考えたうえで、問題点の明確化を図ります。メンバーで話し合い、我々が取り組むべき最重要課題をテーマとして、その実践のための方策を検討してまとめて発表します。
個人業務への落とし込みを行い、2~3年後のありたい姿を描いた上で、その実現のための具体的行動計画を作成します。
トアスでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
トアス講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもトアスが一括してコーディネートいたします。