TRAINING 研修詳細

システム化構想力強化研修(合同形式)

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

ITアーキテクトが果たすべき役割を理解し、実践できるようになることを目指します。6つのセクション(「ステークホルダ管理」「業務・システム分析」「システム化方針検討」「アーキテクチャ設計」「システム導入効果検討」「システム化計画策定」)を、講義と演習を通じて学びます。他社と一緒に受講することで、視野を広げることが可能です。

どのような課題に効果的?

  • 役職に限らず、誰もがリーダーシップを発揮して
    行動する組織風土を作りたい

  • 社内の視点に偏るのではなく、「少し上」から
    「少し先」を見るリーダーになって欲しい

研修後の変化は?

組織・担当者

技術的なスキルの高いITスペシャリストが、更に広い分野、視野を持つことができ、また、人によっては苦手な分野であるマネジメント寄りのスキルを身につけるきっかけにもなったと思います。

受講者

普段上長に問われる「1つ上の目線」「目的は何か」ということを、時間的にはタイトな中で実践的に学び、考え、意識することができたと思います。高い視点、広い視野で考えることの重要性を感じました。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 受講期間

    3日間

  • 受講人数

    18名

  • 実施形式

    集合研修/オンライン研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    GT0804

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修のねらいと進め方

    他社の受講者と3日間共に学ぶにあたり相互理解を促す目的で、全員の自己紹介を行います。
システム化構想力とは
    広く深く顧客の業務を分析し、ビジネスとITをつなぐ最適システムを企画しデザインするための視点と考え方を理解します。
演習①ステークホルダー管理
演習
    ・情報整理
    ・仮説検討
    ・ヒアリング
    ・分析
    ・提案発表

    ステークホルダ管理の重要性、およびステークホルダの管理方法を演習で実践的に学びます。
演習②業務・システム分析
演習
    ・情報整理
    ・仮説検討
    ・ヒアリング
    ・分析
    ・提案発表

    ヒアリング等のボトムアップとは違った業務・システム分析方法を演習で実践的に学びます。
演習③システム化方針検討
演習
    ・情報整理
    ・仮説検討
    ・ヒアリング
    ・分析
    ・提案発表

    ボトムアップ、トップダウンの両方向より、システム化方針を検討する方法を演習で実践的に学びます。
演習④アーキテクチャ設計
演習
    ・情報整理
    ・仮説検討
    ・ヒアリング
    ・分析
    ・提案発表

    アーキテクチャ設計の設計要素、および設計時のポイントを演習で実践的に学びます。
演習⑤システム導入効果検討
演習
    ・情報整理
    ・仮説検討
    ・ヒアリング
    ・分析
    ・提案発表

    システムを導入することによって得られる効果の洗い出し方、および効果の算出方法を演習で実践的に学びます。
演習⑥システム化計画策定
演習
    ・情報整理
    ・仮説検討
    ・ヒアリング
    ・分析
    ・提案発表

    システム化計画の計画要素、および計画を策定するために必要な情報とは何かを演習で実践的に学びます。
研修まとめ
FB
    ・講評とまとめ

    講師からのフィードバックと、全体での振り返りを行い研修終了です。