TRAINING 研修詳細

システム運用提案力強化研修(合同形式)

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

顧客満足度とサービス提案スキルの向上を目的に、保守運用部門を「守りの業務」から「攻めの業務」へのシフトチェンジを目指します。受講者は仮想システムの擬似運用を通して、顧客役の講師へ報告やヒアリングを行い、そこから得た情報を元に、新規案件の提案に繋げます。他社との合同形式での実施により、受講者の本気度を高めた研修を実現します。

どのような課題に効果的?

  • 保守運用部門を『サービス提案型』にシフトして、
    既存顧客の満足度向上を図りたい

  • 保守運用部門が付加価値の高い提案を行えるよう、
    「マインド」と「スキル」を習得させたい

研修後の変化は?

受講者

顧客目線に立ち、「何を必要とし、何ができるのか」を考えることの重要性に気づくことができました。普段の業務ではシステム的な話になることが多いのですが、これからはもっと広い目線でお客様と対話をしていきたいと思います。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 受講期間

    2日間

  • 受講人数

    6名×3社

  • 実施形式

    集合研修/オンライン研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    GT0901

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修のねらいと進め方
    ・自己紹介

    本研修のねらいの確認と、グループワークで実施するため、全員の自己紹介を行います。また、各企業のチームで集まり、チームビルディングも行っていただきます。
保守運用体験演習の進め方
    ・資料説明
    ・指示書の読み込み

    本研修は体験型の演習形式でもあります。そのため、各社のヒアリングする順番やそのヒアリング先である講師扮するお客様役について説明を行い、イメージを膨らませていただきます。各チーム内では、演習題材の資料を読み込んでいただき、作戦を立てていきます。
運用体験演習
    ・動作テスト・チェック
    ・運用を行いながら顧客ヒアリングを実施
    ・運用報告会

    ここから運用体験をしていただきます。実際に運用するために、機器の動作テスト・チェックを行います。また、実際に運用を行いながら、講師扮する顧客へのヒアリングを始めていきます。
講義
    ・運用フェーズの提案について

    運用フェーズでの提案方法について講義を通じて学んでいただきます。また、受講者自身でも提案方法について考えていただきます。
講義
    ・提案書の作成について

    運用フェーズでの、提案書の作成方法について講義を通じて学んでいただきます。講義を受けるだけではなく、受講者自身でも最適な提案書の作成について考えていただきます。
運用体験演習(続き)
    ・運用を行いながら顧客ヒアリングを実施
    ・運用報告会

    ヒアリングを続けていき、その後に提案書の作成を行います。尚、提案書の作成は各社チームで集まり進めていきます。
発表
    ・全体に向けたプレゼンテーション

    プレゼンテーションを全体に向けて実施します。この場はコンペ形式となります。「どの会社が受注するか、しないか」といった発表も講師扮する顧客から行われるため、臨場感のある場面になります。
まとめ
    ・事例の解説
    ・質疑応答
    ・振り返り

    講師から事例の解説と質疑応答、振り返りを行い研修終了となります。