TRAINING 研修詳細

ロジカルプレゼンテーション研修

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

本研修では、プレゼンテーションを「論理構成」「伝え方」「資料構成」の3つの柱で捉えて、スキルの強化を図ります。本研修を受講いただくことで、論理的なプレゼンテーション力、資料の構成力だけでなく、誰に対して、何を伝えたいのか、どのような行動を起こして欲しいのか(期待行動)という、聞き手に即した伝達ができるようになります。

どのような課題に効果的?

  • プレゼンテーションについて具体的な課題がある

  • 他部門・他社に対するプレゼンの機会が多くあり、
    スキルの強化を図りたい

研修後の変化は?

組織・担当者

今まで、いかに資料をきれいに作るか、に時間をかけていましたが、聞き手分析の考え方を知ることができたよかったです。明日からはクライアントの気持ちになって考えてみたいと思います。

受講者

引き込まれるプレゼンテーションにするための、プレゼンテーションの仕組みが理解できました。現場ではまだまだ、違う仕組みの中で動いていますので、現場のみんなにもこの手法を伝えていきます。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 受講期間

    2日間

  • 受講人数

    20名

  • 実施形式

    集合研修/オンライン研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    XT0103

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修のねらい
    ・自己紹介

    オリエンテーションでは、本講座のねらいの確認と、自己紹介を行っていただきます。
伝達のスキル
    ・表現力の高め方
    ・視覚物を使うときの話し方

    伝達のスキルフェーズでは、表現力の高め方、視覚物を使うときの話し方について講義をします。自分達でも考える時間をとります。
論理構成
    ・結論-理由、全体-詳細の流れ
    ・3~4つまでにグループ化すること
    ・フレームワークを使う
    ・What-Why-Howによる相手を動かす組み立て
    ・ピラミッドストラクチャー
    ・抵抗が少ない導入

    論理構成フェーズでは、「結論-理由、全体-詳細の流れ」、「3~4つまでにグループ化すること」、「フレームワーク」、「What-Why-Howによる相手を動かす組み立て」、「ピラミッドストラクチャー」、「抵抗が少ない導入」について講義および実際に自分達で試していきます。
聞き手分析
    ・聞き手の特定とプレゼンのゴール
    ・聞き手の関心事(課題)の分析

    聞き手分析のフェーズでは、聞き手の特定とプレゼンのゴール、聞き手の関心事(課題)の分析を考えていきます。感情面について考えていきます。
文書(スライド)作成
    ・スライドの「形」
    ・図解のポイント

    文書(スライド)作成フェーズでは、スライドの「形」、図解のポイントをお伝えします。実際に手も動かして作ってみます。
総合演習
    ・実業務でのプレゼン課題
    ・論理構成作成
    ・スライド作成
    ・発表

    総合演習フェーズでは、実業務でのプレゼン課題をお伝えしつつ、論理構成の作成からスライド作成いただき、実際に発表してもらいます。講師からはフィードバックのうえ、各受講者の現場での活用のサポートをします。