TRAINING 研修詳細

ロジカルシンキング研修 基礎編

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

ロジカルシンキングとは、物事を論理的に整理して考えるスキルで、顧客への提案力や課題解決力の向上など、ビジネスのさまざまな場面で役に立ちます。本研修では、論理的思考の基礎を、ツリー構築(WhyとHowの質問法)や、マトリクス作成を通じて学習します。問題解決のプロセスに沿った分析ツールの演習により、実践力を磨いていきます。

どのような課題に効果的?

  • ビジネスで欠かせない必須スキルである
    「論理的思考」を基礎から学んでほしい

  • 誰とでもスムーズに業務を進める力を高めてほしい

研修後の変化は?

組織・担当者

グループワークを通じて問題発見から解決立案までを実践することができたため、活用方法が非常に分かりやすかったです。

受講者

ロジカルシンキングを用いた問題解決プロセスについて、各プロセスで気をつけるべき点や使用するツールについて把握することができました。今後の業務の中で実践し、より理解度を深めていきたいと思います。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 受講期間

    2日間

  • 受講人数

    15名

  • 実施形式

    集合研修/オンライン研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    XT0105

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修の目的
    ・研修の進め方

    本研修のねらいを確認します。前提となるねらいを全員が把握した上で開始することは重要です。
ビジネスで求められる論理思考
    ・問題定義

    身近な事例を用いて問題を定義します。論理思考分析の基点として、問題の切り口を正しく設定することの必要性を理解します。
思考フレームワークを活用する
    ・MECEの視点

    様々な視点から列挙された情報要素をグルーピングして整理することで、MECEの視点を養います。
4Cフレームを活用した関係分析
    ・4Cフレーム
    ・チャート図

    身近なビジネスの事例から4Cフレームに沿って情報を分けます。相互関係が一目で分かるように、チャート図にまとめる方法を習得します。
ロジックツリーにより思考を深める
    ・ロジックツリー
    ・MECEの視点

    ロジックツリーの作成手順と留意点を理解します。また、思考フレームを使ってMECE視点でロジックツリーを展開し、思考を深める方法や思考の見える化を実践します。
ロジックツリーによる原因分析
    ・問題定義
    ・ロジックツリー

    ビジネス事例に基づき問題を定義し、ロジックツリーを活用することで原因の分析を行います。
発表と改善ワークショップ
    ・プレゼンテーション
    ・改善

    ロジックツリーの発表をグループ単位で行います。評価点と改善点やロジックツリー構築の際の留意点が反映されているか、講師からのフィードバックを通じブラッシュアップを行います。