TRAINING 研修詳細

若手社員研修 ステップアップ編

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

若手社員が自身に求められる役割と期待に応え、将来の中核人材へと成長するために必要な、マインドやスキルを学びます。また、個人の業務に留まらず、全体を見渡して行動するための経営視点や、ビジネス感覚を養います。本研修でこれまでのキャリアを振り返り、その意味をきちんと理解することで、今後の仕事へのコミットメントを強化していきます。

どのような課題に効果的?

  • 2-3年次社員向けにフォロー研修を実施したい

  • 若手社員が企業活動全体に目を向け、
    自律的に動く意識を醸成したい

研修後の変化は?

受講者

普段、チームに同世代がいないため、同世代の考えを聞けるグループワークは刺激になりました。最後の他チームのグループワークの説明時に、1年前の研修時にはなかった、「この技は盗もう」「私だったらこう説明する」と考えながら聞けていることに気づき、自分の成長を感じました。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 対象となる
    階層

    若手社員

  • 受講期間

    1~2日間

  • 受講人数

    18名様

  • 実施形式

    集合研修/オンライン研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    XT0502

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修のねらいおよび受講者への動機づけ

    本研修のねらいの確認と、受講者への動機づけを行います。
『現状の自分自身を振り返るⅠ』求められる役割・能力の自己分析
    ・役割認識のセルフチェック
    ・ビジネスパーソンとしての基本行動チェック

    3年目社員としての基本的役割や能力の自己チェックを行います。また、ビジネスマナーや仕事の取り組み姿勢など、業務遂行の基本についても振り返り、自己認識を深めます。
ビジネスパーソンに求められる役割・能力とは
    ・企業環境変化の認識
    ・今、企業人に求められる役割と能力

    「発揮すべき能力・果たすべき役割とは何か」など、これからの企業社会において求められる企業人像について学びます。
セルフチェック結果:相互発表&コメント
    ・チェック結果についてグループ内で相互発表

    個々の自己チェック結果について強み、弱み、個々の改善ポイントなどを相互発表します。
3年目社員にはビジネス感覚が問われる
    ・企業組織の構成と経営資源
    ・企業決算から経営の仕組みを知る(個人ワーク/グループワーク&発表)

    経営の三要素と言われるものとして、「人・物・金」があります。その中でも「金=コスト」の概念について、企業における営業活動の結果である「財務データ」をベースにして理解を深めていきます。実際の経営数値や現実の人間単価算定の根拠などの事例を基に、グループ研究や個人演習を重ねることで、実践的な知識を習得します。
『現状の自分自身を振り返るⅡ』入社3年目でどこまで成長したか
    ・キャリア振り返りシートの作成
    ・課題分析シートの作成

    以下のような観点から課題を明確化していきます。

    自分は、会社生活の中で…

    ◇何に力を入れてきたのか
    ◇自分の強みは何か、これから役立ちそうなものは何か
    ◇今の自分にとって何が弱み(=課題)であり、その原因はどこにあるのか
    ◇今後会社の中において、どのような方向を目指していくのか、どのような状態になりたいのか。また、そのためにはどのような能力や知識が必要になるのか。
振り返り結果:相互発表&コメント
    ・振り返り結果についてグループ内で相互発表

    6での振り返りをグループ内で相互発表します。自身の意見や考えを言語化し、また他者の意見を吸収しながら、今後の自己成長のための指針を見出します。
グループワーク:役割期待に対する認識レベル向上
    ・個人ワーク/グループワーク
    ・グループワーク結果 発表
    ・総括コメント

    中核的存在を目指して、自律的な社員を指向するためには、どのように自らが態度変容を果たすべきかを考えます。そして、周囲からの役割期待を踏まえて意識や行動面においての変革テーマを明らかにし、決意宣言に繋げます。"
アクションプランの作成
    ・自己啓発目標シートの作成

    自分自身の能力の再開発/能力アップ、知識や技術を身につけるための具体的な計画を立てます。