TRAINING 研修詳細

ネゴシエーション研修 アサーティブコミュニケーション編

基本的な考え方BASIC APPROACH

この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。

特徴は?

社内外での他者とのコミュニケーションや、折衝、交渉の際に、相手の要望を理解しつつ、自分の主張を的確に伝えるスキルを実践ベースで学んでいきます。このスキルを身につけることで、相手の立場を尊重した交渉を行うことができるようになり、結果的にコミュニケーションや業務の円滑化、生産性の向上、およびチームワークの強化に繋がります。

どのような課題に効果的?

  • 交渉において、「立場」と「利害」の違いを意識した
    実践スキルを磨きたい

  • 顧客や親会社から高度な要求を求められる中で、
    実践的な交渉術を学びたい

研修後の変化は?

受講者

話さないといけないと思っていたことが、実は聴くことだったというところに今回の大きな意味を感じました。「交渉」と「お願い」が異なるものであり、自分が交渉しているつもりでも、客観的にはお願いに見えていたのだと気づきました。交渉のカードを事前に準備し、タイミングよく出せるように練習したいと思います。

概要

日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。

  • 受講期間

    2日間

  • 受講人数

    20名

  • 実施形式

    集合研修/オンライン研修

  • 料金

    お問い合わせください。

  • 研修
    コード

    XT0801

研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。

カリキュラム例CURRICULUM

TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。

オリエンテーション
    ・研修のねらい
    ・自己紹介

    本研修のねらいの確認と、自己紹介を行います。前提となるねらいを全員が把握した上でスタートします。
コミュニケーションスキル(交渉/折衝力)の重要性
    ・ビジネスパーソンにとっての交渉力とは
    ・交渉/折衝力の自己チェック

    交渉力とは何か、依頼と何が異なるのか考えます。個人ワークで自身の交渉力をチェックします。
パーソナルリレーションタイプ分析
    自分と違った感じ方、価値観、行動パターンを持つ他者や自分について、「パーソナルリレーションタイプ分析」を用いて理解を深めます。
優れたネゴシエーターは聞き上手
    聴くことのメリット・聴き方のルール

    相手の求めることを聴くこと、聴き方のルールを学びます。
体験学習「交渉スキル・トレーニング」
    相手に好感を持って認知してもらうためには
    ペーシング・・・ロールプレイング実習
    アイスブレイク・・・ロールプレイング実習
    切り出し(プレゼンテーション)・・・ロールプレイング実習

    交渉に必要なスキルをペアワークで実習します。小さな演習を重ねることで抵抗感なく取り組むことができます。
顧客折衝実践スキルトレーニング-1
    交渉態度における3パターン
    効果的な質問話法のあり方とは

    ケース事例を使い実践的なロールプレイを行います。わかりやすい話の展開の仕方、交渉におけるシナリオの作り方を意識します。
顧客折衝実践スキルトレーニング-2
    目標設定と譲歩・・・ロールプレイング実習
    情報収集を兼ねた価格競合・・・ロールプレイング実習

    限りなくリアルに近い交渉場面で、講師扮するステークホルダーを相手にした疑似体験実習を行います。実習の直後、各個人にフィードバックを与えることで気づきを明確にします。