TRAINING 研修詳細
システム運用シミュレーション研修 品質向上編
基本的な考え方BASIC APPROACH
この研修についての基礎情報を掲載しています、なお、プライベート研修の場合は、貴社の課題に応じて、カリキュラムのアレンジが可能です。
特徴は?
システムの保守運用における業務を理解し、「品質向上に向けて考えられる課題に対し、どのように対応ができるか」といった観点で、学習を進めていきます。ケーススタディや類似体験を通して、発注者側、開発側、運用側の視点を理解し、お客様(システムの利用者)から最も信頼されるパートナーを目指すためのシステム運用のスキルを習得いただけます。
どのような課題に効果的?
開発者と運用者間のコミュニケーションギャップを解消し、
一体化したソリューションの提供をしたい保守運用業務の属人化を解消したい
研修後の変化は?
受講者
運用保守はシステムの稼働だけでなく、どのような体制で保守業務を行っていくか、という目線も必要であることを学ぶことができてよかったです。
概要
日数や受講者人数はご希望に合わせて変更できます。お気軽にご相談ください。
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受講期間
2日間
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受講人数
18名
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実施形式
集合研修/オンライン研修
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料金
お問い合わせください。
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研修
コードXT0903
研修にご興味がある方はお気軽にお問合せください。
カリキュラム例CURRICULUM
TOASUの社員研修は、業種ごとや目的に合わせてカリキュラムのカスタマイズも可能です。
以下では、そのカスタマイズ事例の一部を紹介しています。
オリエンテーション |
・自己紹介 本研修のねらいの確認と、グループワークのため全員の自己紹介を行います。前提となるねらいを全員が把握した上で開始することは重要です。 |
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ITIL V3のコアブックの説明 |
ITサービスマネジメントの成功事例に関する書籍群の解説、サービスストラテジ、サービスデザイン、サービストランジション、継続的サービス改善の5つの重要プロセスについて解説を行います。 |
現状業務での問題点の洗い出し |
・全体共有 グル-プ内でのディスカッションと全体での共有を行います。 |
ITIL V3の考えに基づいた解決案、改善案の策定 |
・演習 システムを通して「解決できること・できないこと」を認識し、システム利用者の業務内容を正確に理解します。 |
保守体験(redmine編,Squirrelmail編,ハード交換編) |
・保守マニュアルの作成 ・保守体制の作成 (上司、顧客、外注業者など) 実際のシステムに触れたうえで、ドキュメント分析、保守マニュアルと保守体制の作成を行います。 |
保守体験 本番 |
・改善 仮想システムを追加し、実際に上記のフローで対応します。本番の結果に基づき、改善を行います。 |
意見交換と研修の総まとめ |
・総まとめ 改善に対する意見交換と研修の総まとめを行い、終了となります。 |