コベルコソフトサービス様:
人材開発グループは、新入社員からベテラン社員に至るまで、全階層の社員の教育と育成を担当しています。
CASE STUDY
事例紹介
人事と現場の手厚いフォロー体制で人材育成を行うコベルコソフトサービスが、TOASUの研修を選んだ理由とは?
- 会社名
- コベルコソフトサービス株式会社
- 担当者
- 人材開発グループ(左から)山内様・金谷様
「何よりも人を大切にする」というポリシーのもと、 IT企業として培った経験と技術で、躍進を続けるコベルコソフトサービス株式会社様。ビジネス分野からエンジニアリング分野にいたるまで、多種多様なシステムの提案と運用実績を誇り、お客様に最適なソリューションを提供され続けています。
今回は、人材開発グループのご担当者様に、10年以上にわたり導入していただいている、TOASUの新入社員研修、階層別研修について、実施の理由や成果についてお話を伺いました。
新入社員研修のTOASU講師は、個別フォローの手厚さが魅力
Q:人材開発グループの役割と業務内容を教えてください
Q:TOASUの新入社員研修を長年導入いただいておりますが、その理由を教えてください
コベルコソフトサービス様:2011年から、新人研修は同じTOASUさんのパートナー講師に担当いただいております。入ってきた新入社員からは、相談がしやすく、手厚く教えてくださるということで、とても評価が高いので安心してお任せしております。
ずっと担当いただいていることもあって、当社のビジネスはもちろん、どんな素養の人が多いかまで、よくご存じです。ですので、こちらから細かい要望をしなくても、カスタマイズしてお任せできるところが、導入の一番大きな理由です。
Q:TOASUの講師を高く評価いただき、とてもうれしいです
コベルコソフトサービス様:
はい、新入社員研修を担当いただいている講師は、カウンセラーの資格をお持ちなので、個人と寄り添いながら、フォローも個別対応してくれます。研修をやって終わりではなく、新入社員一人ひとりをよく把握して、関わってくださるところもありがたく思っています。
それと、いつも研修が終わった後に、その年の新入社員の傾向を教えてくれます。その先を考えたときに、それがとても有効な情報になります。研修の中でどんな傾向があったのか、それぞれ細かくフィードバックしていただけますので、TOASUの講師は、新入社員研修導入の決め手のひとつになっています。
ー先ほど、その先のことを考えたときに、という表現がありましたが、どのような意味でしょうか?
コベルコソフトサービス様:新入社員の配属先は既に決まっていますので、研修内にどのような評価であれ、一旦はそのまま配置されます。その際、研修中のフィードバックがあると、配属前に上長に、「この社員は研修中にこういう傾向がありました」ということを連携することができます。この前情報は、現場に配属されてからの育成計画にも活用できるなど、とても役立っています。
Q:この10年間で、新入社員研修に大きな変化はありましたか?
コベルコソフトサービス様:10年前は、それこそ新人研修は合宿形式で、一週間缶詰めではないですけど、昔ながらのスタイルでした。この研修を乗り越えたら、社会人として強くなれるんだよ、みたいな意味合いもあったと思います。しかし時代が進み、現在は通いの研修に切り替えました。もちろん、今の新入社員も仕事でスキルアップしたいという意欲はありますが、自分の働き方とか、ワークライフバランスという面にも、同時に意識が向いていると感じています。改めて社会と向き合うという部分も強化していきたいなと思っています。
ざっくりとした課題感にもフィットした、カリキュラムの提案に満足
Q:御社の人材育成において、どのような課題を感じていますか?
コベルコソフトサービス様:ちょうど今、中堅層向けにはより主体性を高めるためのカリキュラムをご提案いただいているところです。次期リーダーや管理職向けも、育成を強化していきたい層ですので、これから新たに企画しようと動いています。
ほかにも、ざっくりとしたこういう課題感に対して、TOASUの営業担当さんがよくヒアリングしてくれます。この悩み・課題にはこういう研修がいいですよ、と提案してくれますので、非常に助かっています。それを基に新たな育成方法が検討ができるので、ありがたいと思っています。
Q:TOASUの階層別の研修についてはいかがでしょうか?
コベルコソフトサービス様:階層別研修は、5~6年前から同じTOASUさんのパートナー講師にお願いしています。こちらの課題に対して、求めている内容で組まれたカリキュラムに加えて、物腰の優しさとか丁寧さというのも、当社にマッチしています。
ーもともと御社の階層別研修は、とても手厚い内容だと伺っております。
コベルコソフトサービス様:そうですね。例えば、TOASUさんにお願いしているフォロワーシップ研修は、人事ではなく現場の主催です。人事では階層別研修などの基本的な研修を行い、そこで足らないところの強化は、現場である各本部が主導となって研修を組み立てています。つまり、人事と現場の両サイドから育成をしておりますので、手厚い方かなという風に思っております。
今後TOASUに期待することとは?
Q:最後に、ずばり今後のTOASUに期待することをお聞かせ下さい
コベルコソフトサービス様:ピンポイントでこの研修というより、こういう人を育てていく、この人にこうなって欲しいんです、というような課題感でご相談させていただくことが多いかと思います。それに対して、今後とも色々とご提案いただきたいです。引き続きTOASUさんには、お願いしていきたいです。
TOASU営業担当からの一言
- 人事・人材育成のご担当者様も、教育ニーズの多様化や様々な課題に対して、成果を出していかないといけない為、弊社のような教育を提供する会社への期待値も高まっていると思います。TOASUとしては、期待にお応えするだけではなく、期待を超えるソリューションを提供できるよう心掛け、共に課題を解決したいという思いでお客様と向き合っております。